健康・医療

2017年7月 1日 (土)

快気祝い

友人が辛い治療と不安を乗り越え、10年再発なく過ごせ大病から卒業のお墨付きを頂きました。病名は本人の希望により伏せますが、早期発見がなかなか難しい病で、知り合いの中では10年再発なく無事生還した人は初めてです。早期発見と同種の病の中では比較的おとなしい型だったのが幸いしたと思います。

ということで大変おめでたい出来事。二人でささやかなお祝いをすることになりました。

もちろん、招待主は今回は私。”日本料理、甍”での夕食会です。せっかくのお祝いの会だから今日は楽しいお話だけにしましょうと、終始きものやおしゃれの話に徹しました。

もちろん二人とも着物姿での出席。夏の風情を感じるお料理の数々をおいしく頂きました

今日のきものは:7月に入ったので着物も薄物になります。ここ二、三年お気に入りの夏琉球を今夏の最初の着物にしました。

Photo光の加減でとても映りが悪かったのが残念。

着物は母の残してくれたものです。

2016年5月10日 (火)

母の日の贈り物

今年も忘れないでみんなが感謝の気持ちを届けてくれました。

Photo左の薔薇の寄せ植えは娘から、これにエステ券を付けてのプレゼント。いつもいつも、近頃はエステに行く余裕もないと、母親から愚痴られているのを覚えていてくれたのでしょう。そして右の寄せ植えは長男夫婦から、やはり甘い物の好きな母親にあんみつをセットしてのプレゼントです。

Photo_2まだつぼみの状態ですが、カサブランカの鉢植えです。娘のお婿さんが贈ってくれました。当分ユリの芳香を楽しむことができそうです。

たいしたことはしていないのにいつもよく気が付いてプレゼントをしてくれます。ありがたいことです。

Photo_3そして今回一番うれしかったプレゼントがこれ。

孫のAちゃんが、「あのね、おかあさんではないけれどね、おかあさんのようなものだからね、」といって娘に渡したプレゼントと同じものを祖母である私にも送ってくれました。カーネーションは匂いのある石鹸でつくられているようでお風呂にいれてゆっくりリラックスしてね、ということらしい、金曜日に孫がお泊まりするときにお風呂に入れて一緒に入る約束をしました。

そうだよね、いつもがみがみお小言をいうのもわたしだものね、半分お母さんみたいなものだものね、Aちゃんありがとう!

そしてこの日、半年前にちょっとあやしい、悪いものだったら手術ですね、と言われて覚悟して病院に乳がんの検診に行ったのですが、再度の検査の結果明らかに悪性ではないということが判明しました。この半年間口には出しませんでしたが、いつも心に引っかかっていたものがすっきりととれ晴れて無罪放免となりました。今年の秋で術後丸八年、まだまだ油断できませんが、ひとまず明るい気持ちで日々を過ごせるようになり母の日の素敵な神様からのプレゼントになりました。やれやれ・・

2013年11月29日 (金)

五年目の関門

0022008年に乳がんの手術をしてから、この11月で五年になります。

「五年目の中間テスト、ということで、今回は大々的に検査をします、それを通過したら、お薬(アリミデックス)を止められますし、通院も半年か一年になります」と言われ、どきどきしながら受けた検査、15日には血液・尿検査・骨密度検査・マンモグラフィ・胸のCT検査、18日にはRI検査(骨シンチ)・体部超音波検査・乳腺超音波検査と盛りだくさん。体部の超音波検査と骨のシンチグラフィは今回初めての検査です。

骨だけはぜったい大丈夫だな、とは思ってはいましたが、核物質を注射しての検査は何となく不安。二日間あっちに行ったりこっちに行ったりと引き回され終わった時はやはり少々つかれました。が、一番いやなのは結果を待つ十日間でした。不安な思いを払拭するにはほかのことに没頭するしかない、ということが今までの経験で分かっていたので、検査が終わってからは楽しむことに専念しました。

同級生との歌舞伎鑑賞、に小旅行、いつもの呉服売り場での着物談義(私は本当に着物が好きなのですね、着物に接しているときはすっかり憂さを忘れているのですから・・)。

そして運命の27日、診察室に入るころには、今までもそうですが、覚悟が決まったというか、なんというか、かなり冷静になれていました。

それでも診察室に入って椅子に座ったとたん「大丈夫ですね」と主治医に告げられた時の安堵感、「ああ、これであと5年は生きられる」と瞬時に思ったものです。

5年間飲み続けたホルモン剤「アリミデックス」もあと29日分残っている分を飲みきったらおしまい。高額なお薬であることも含めてやれやれと言う気持ちです。お薬をやめたら身体の痛みの軽減と老化促進が少しでも抑えられるのではないか、という期待もあります。

乳がんは油断の出来ない病気です。10年が完治ということになってはいますが、その後も再発をする人がいます。それでも10年何ともなかったら、ほぼ人生を全うできるのではないか、と私は思っています。

2012年11月16日 (金)

丸四年、無事通過

2008年に左胸の乳がんの手術をしてからこの11月で丸四年になりました。

毎年この月には恒例の精密検査があります。今年の四月から主治医が変わり、なんとなく不安がありましたが、熱心に見てくださる姿勢は以前と変わりなく、今回の検診で不安が払拭され、また安心して身体を預ける気持ちになりました。比較的状態が私のように安定している患者には担当医制は設けず、チーム三人で見て行くとのこと、そのため、待ち時間の短縮になるそうで、今までのように三時間待ちということはなくなるそうです。まあ三人で合議の末、診断をくだしてくださるのならば、いろいろな角度から見てもらえていいのではないかと私なりに判断しました。

そして今回の検査結果はマンモグラフィ、造影剤を使ったCT、血液検査、超音波診断すべてにおいて転移、新発の癌は見つからなかったようで、4年目の検診は無事にパス、ということになりました。まずはほっと一安心です。あと一年無事に過ごせば、アリミデックスの服用がなくなりますので、いまより身体の調子がよくなるでしょう。(女性ホルモンをまったく抑えてしまうということはやはり、体調としてはあまり芳しくないのです)今日の結果は辛いことが続いた今年一番の朗報かもしれません。

追記になりますが、心の安定には好きなことをしているのが一番と、一昨日も着物で外出してきました。友人に無地の着物のお見立てを頼まれたからです。生地は新小石丸、色は青磁色、地紋は葡萄唐草、きっとすてきな一枚が出来上がることでしょう。

Photoさて、私の装いはというとすっかり秋も深くなったので、これからはほっくりした紬の出番、やはり母から譲られた染紬の小紋に花兎模様の染帯。帯締めは綾竹平家経巻で。

2012年4月21日 (土)

白内障手術 Part 3

手術が終わって丸4日目、そろそろ髪はごてごて、顔はなんだかくすんでる、という状態で伊勢佐木町にあるクリニックまで昨日検診に行ってきました。この状態の顔で保護メガネまでしていると「もうどうでもいいや」という気分になってきます。あ~それでも私ってわかちゃうだろうな、どうか知り合いに会いませんように・・

11時予約で行ったのですが、瞳孔を開いての検査があったので、終わったのは結局12時半、でも検査の結果は良好でしたよ。

左目:5mで  1.2(前回と同じ)  50cmで 0.7(前回は0.3) 30cmで 1.0(前回は0.6)

医師も丸一カ月ほどで視力も落ちつくのでその時が楽しみですね、と言っていました。回復は順調ですが、連休中の遠出は止めた方が良い、とのことなので、楽しみにしていた恒例の小田原北条五代祭は諦めました。落語は許可が出ました。

白内障の手術はやらなくても命にかかわるものではありませんが、思い切ってやって良かったと思っています。まぶしさも取れ視界もくっきりし、値札の桁を間違えて読むこともなくなりました。それに女性としてはうれしいことに、若いころと同じではありませんが、目が大きくなったのです。特に左目は顕著です。お化粧をするのが少し楽しみになりました。手術を迷っている方、技量の確かな医師ならば、とても安全で簡単な手術です。やってみる価値はありますよ。ちなみに最近102歳になる方が「もうあんまり生きられないけれど、孫の顔がはっきり見たいから」と手術をされたそうです。102歳になっても前向きに生きていらっしゃるその精神にあやかりたいものだと思いました。  

2012年4月18日 (水)

白内障手術 Part 2

3月16日に右目の白内障手術を受け、かなり視覚生活が楽になりました。ところが右目と左目の視力のアンバランスで起きる不都合が多くなったので、左目の手術もお願いしました。もちろん、最初から医師の診断は両方やった方がいいでしょう、ということだったのですが、とにかく目の手術には怖さが伴う、やってみなくては手術の是非が判断できない、それに長い間外出禁止や洗顔、シャンプーなどの規制があるのは嫌だ、そう思ったので効き目である右目をやってみての結果次第と決めていたのです。

左目の手術をするにあたって医師から少し焦点距離を前にずらすなんとか法(忘れました)でやってみますか、そうすれば遠くに焦点を合わせた右目と少し焦点をずらした左目で遠くとかなり近くも見えやすくなりますよ、と提案され、そのついでにこういうレンズもありますと近くと遠くに焦点が合わせられる多焦点レンズも紹介されました。このレンズは先進医療適用になり、保険は効かないため片目で38万円費用がかかります。が、その時はまったく先進医療のことは考えていなかったので、普通のレンズでいいです、といって帰りました。

「いや、どうせ焦点をずらすのだったら、余り眼鏡が必要でなくなる多焦点のほうがいいのでは・・」と思い始めたのは家に帰ってから・・一週間考えてクリニックに電話し、レンズの変更をお願いしました。費用は保険の先進医療に入っているからかなりカバーできる、

そして16日、無事手術を受けることができました。経過は良好、17日の検診では遠くは1・2、近く(30cm)は0.6の視力が出ていました。5mでの検査とは違うので30cmでの0.6はgood!なのだそうです。

まだ両目で見るバランスは100%とはいえないのですが、おそらくこれは慣れだろうと思います。さて、これからどう変化していきますやら・・

ちなみに私が手術を受けた稲村眼科クリニックでの先進医療適用は80歳以下(これは高齢になると慣れるのに時間がかかるため)、角膜乱視が少ないこと、らしいです。

2012年3月17日 (土)

お世話になります!人工水晶体さま

「おや?、おかしいな、外を歩くと家の中にいるより、見づらいな」「近づいてくるバスの行く先がほんのそばまでこないと読み取れない」と感じてからかれこれ3年、それより前から少し白内障が出ていますね、と行きつけの眼科で言われていたのですが、視力はまだ両目とも1.0以上あり、何の不便もありませんでした。ところが乳がんに罹り、放射線治療をして三か月ほどした2009年5月ごろから急に視力が落ちてきました。眼科の先生のお話しでは、放射線治療は白内障を進行させることがあるとか、家の中では余り不自由しないのですが、明るい屋外の方が見づらく、若いころは遠くのものが良く見える目自慢(?)だったぶん余計に不便を感じるようになっていました。

がまんもこれまで、そろそろ手術をしたほうが良策かな、と思ってからお医者さんの情報集め。口コミやネット情報から横浜の伊勢佐木町にとても技術の確かなお医者さんがいらっしゃることが分かり、密かにいよいよとなったらそちらに行こうと決めていました。

手術をした知人によるとなんでも術後一週間は入浴は首から下だけ、顔は拭くだけ、もちろんお化粧もだめ、シャンプーはだめ、どうしてもという場合はプロにお任せする、ということだったので、それでは暑い時期は避けよう、と思い、涼しくなる秋を待って受診。かかりつけの眼科の紹介状を持って行ったのですが、なんと待つこと4カ月(もちろん症状の酷い人は優先してやっていただけます)という混みようでした。待つ間、周りでインフルエンザが蔓延したり、でひやひやものでしたが、無事16日に手術を受けることができました。効き目である右目をまず手術し、様子を見て左目もと思っていたのですが、なんと0.5に視力が落ちていた右目、今朝の術後検診ではもう1.2に復活。もちろん人工の水晶体は調節力がありませんから、焦点は遠くに合わせてあり、近くのものを読んだりするときは今まで通り老眼鏡のお世話になります。でもすごいですよ、右目は若いころのように遠くのよく見える、物がくっきりと見える素敵な目に変身しました。本当に医学の進歩はすごいものがあります。人工水晶体さんありがとう、これからの人生よろしくお付き合いくださいね。

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