日記・コラム・つぶやき

2017年6月12日 (月)

青春再見

前回の同窓会はいつだったでしょうか、はっきり思い出せないほどです。おそらく10年は経っていることでしょう。

大学時代に同じクラブで青春を謳歌した仲間に会いました。会場は根津の山中旅館併設の中華料理 古月

生意気にも演劇部に入っていました。入部の動機は演劇を愛する人にとってはいかにも不純な、幼いころからの引っ込み思案な性格を自分を表現することによって変えたかったから。

女子大でしたから、近所の大学(ほとんどおとこばっかりの)との合同のクラブでした。私が卒業してからしばらくして閉部になりましたから、集まったのは前後合せて5年くらいの部員。ほとんどの人を知っています。鹿児島、長崎、長野、富山など遠方からのメンバーもいます。私などは早々に家庭に入ってしまい仕事と言えばアルバイト程度。が、総合職の制度ができる前の女性にとっては就職難の時代、頑張って、頑張って管理職にまで上り詰めた後輩や教鞭をとってきた人などそして男性はもっと華々しく、有名企業の管理職、銀行員、社長経験者、某大女優の御主人として、また映像プロデューサーとしても知名度の高いT先輩など、多彩な部員が青春を懐かしみ、昔に帰った若々しい気持ちで過ごせた3時間でした。

私自身も久しぶりに心が充実した時間が持てました。次の同窓会はどうやらT先輩の製作する映画のロケ見学を兼ねた集まりになるようです。鹿児島だそうですけれど行かれるかな~

今日の着物は:同窓会なのでカジュアル過ぎず、ドレッシー過ぎず、ということで白地の白鷹御召を着て行きました。帯は優しい色合いの牡丹と蝶柄の掬いの名古屋で。

Photo

Photo_2なんと女性の中で私が一番認識できにくかったようです。学生時代は40kgあるかないかのやせっぽっち。そのイメージでいたら10kgは軽く増えた今の私は分からなかったかも。ああショック!

着物:白鷹御召(市原亀之助商店)

帯:掬い名古屋帯(帯の岩田 まこと織物)

2017年5月 8日 (月)

銀座でお泊まり

首都圏に住んでいながらわざわざ銀座でお泊まりなんてする必要があるの?と聞いた人は思うかもしれません。ちょっとまえだったら考えられなかったこと。

実は関西から友人が上京、目的は私とあってじっくりお話すること、本来なら我が家にお泊まり頂くのが常道でしょうが、今や時代は変わってきています。家にお招きしたり招かれたりして気を使うならばホテルに同宿して気楽にあった方が負担も軽く純粋に楽しめる、そんなことで昨年歌舞伎見物のとき初めて使ってみて銀座にしてはお安く泊まれ清潔感もあるホテル銀座グレイスりーの会員に私がなり、彼女や中部にいるもう一人の仲良しが上京する折には予約をとることにしたのです。今回はその第一弾。

当日7日の夕食の支度、翌日8日に帰った後で支度をする夕食の材料などすべて仕事を終えてから待ち合わせ場所に出発です。

女性はのべつ幕なし喋っていても話がつきない動物ですね。特別な目的などなくてもまったく会話が途切れることなく退屈することもなく、楽しい時間が持てました。なにせ暇なので夕食の後は四月にできたばかりのG SIXも見学してきました。ホテルは銀座五丁目にあるので、銀座を楽しむ手立てはいくらでもあります

Yjimage左のイメージがG SIXです。広々としたモダンな感覚の建物ですっきりとしたシンプル感の漂うデザインでした。

ブランドもののお店がずらりなので、目の保養にはなりますが、手はでませんね。

主婦歴ウン十年の私たち、もうそろそろこんな楽しみを多く持っても許される年頃になったと思っています。

今日の着物は:こんな時もやっぱりきもの、友人も着物姿を楽しみにしていてくれるので、張り合いがあります。

袷の時期では一番涼しい大島で。

Photo京都に着て行ったコーディネイトと同じです。今回は後ろ姿で帯を・・   

お太鼓の柄は牡丹に蝶で春向きに見えますが、前柄は花札、故に真夏を除き一年中締められます。

帯:帯の岩田(まこと織物)

Photo_2

2017年3月 4日 (土)

春はそこまで

2017_3_4玄関を出てふと庭先を見たら、なんとかわいらしい春のお客さまが目に入りました。

毎年早春になると一輪だけ庭先に花開くクロッカス。私が植えた覚えはありませんのでずっと以前母が植えておいたのだと思います。

散ってしまうと次の春まですっかり忘れてしまっているのですが、突然(?)のように花開いて春の訪れを感じさせてくれます。

なんのお世話もしないのにけなげに毎年咲いてくれる小さな命。

生命の力強さを感じさせてくれる出来事です。

2017年2月22日 (水)

昼食会

珍しく男性一人を含めての昼食会、いつもの着物仲間と四人での会食です。

仕事で忙しくなかなかゆっくりお話できなかったので、久しぶりにお話をしようではないか、ということで集まりました。

場所は横浜駅からすぐのベイシェラトンホテルにある和風料理の店、”木の花”、今回はお部屋代なし、店長のサービスの食後のコーヒーまでついてのお得なプランでした。

楽しい時間の経つのは早いですね、あっという間の二時間半でした。

着物関係の集まりなので、当然女性は三人とも着物姿での出席です。

今日の着物は:とても暖かい結城紬、三月いっぱいくらいで暖か過ぎて着られなくなるので一番の着時は1,2月、今回は久しぶりに縞に小花模様の袋帯を合せてみました。

Photo着物:結城紬(稲葉賀恵)、

帯:縞に小花の袋帯(桝屋高尾 朱虎作)

帯締め:貝の口雲形(平田組紐)

2016年5月 4日 (水)

年に一度の懇親会 小田原北条五代祭にて

今年も娘婿の実家の御両親からご招待を受けて小田原まで出かけてきました。毎年5月の3~5日は小田原北条五代祭がおこなわれているのですが、この三日間のいづれかの日に鰻の名店”柏又”でのお食事会に招かれます。

そういえば昨年のお祭りでは俳優の阿藤快さんが北条早雲に扮して堂々と街を練り歩く姿を見られたのですが、昨年の秋に急逝されてしまいました。あのとき張りのある元気な声で馬上からお話になっていた姿が忘れられません。人生とは儚く無情なものです。

今年は仕事で来られない息子に代わって私の妹が参加しました。毎年小田原駅から柏又までの約十五分間ほど神輿や武者行列を見ながら歩くのですが、今年は急に暑くなって、年齢を重ねてきたためか、今一つ元気がなく、恒例の小田原城の藤さえ見ず、一直線にお店を目指しました。

年に一度このお店の二階のお座敷でうな重を頂くのですが、本当においしい。しっかり焼けていてとろけるようにおいしい。御馳走してくださる御両親に感謝です。

2写真はおいしいうなぎを頂いて大満足した女性陣。

赤ちゃんのころからこの集まりに参加してきた孫娘は今年は5年生になりました。

毎年お目にかかるこのお店の大女将も子供の成長の速さに感無量のようでした。

Photo_2

今日の着物は:

毎年この中途半端な季節に着るきものには悩まされます。一番いまのところ着易いのは大島でしょうか、白はお祭りなど外歩きの多い日は汚れやすいのでどうしても泥藍大島になってしまいます。そのため帯を替えて変化を楽しみます。

本日は手織り紋博多帯で。若い人の作品だけあって華やかさ、新鮮さのあるデザインになっています。

手織り博多帯:小林顕子作

2016年3月22日 (火)

10年振りかな?

大学を出たての頃某団体に一年ほどお勤めをしたことがあります。早々に結婚して、間もなく転勤になり、家庭にはいりました。ほんの腰かけ仕事になってしまったのですが、少ししかいなかったにもかかわらず、当時の同僚とは長くお付き合いが続き、10年振りに会うことになりました。私を入れて三人の仲間です。友人二人とも私が辞めた後、4,5年はお勤めを続けたようで、お二人が寿退職された後は毎年のように横浜近辺で三人でお食事会をしていました。ここ十年ほどは年賀状の交換だけで疎遠になっていたのですが、友人の一人が一昨年から人工透析の治療に入ったと聞き、後の二人はじっとしていられなくなり、急遽横浜で十年振りに会うことになったのです。

場所は横浜スカイビルの29階にあるレストラン”ミクニ ヨコハマ”

この年で十年経ったら随分お互いに変わっているだろうか、腎臓を傷めた彼女は大丈夫だろうか、と懸念して行ったのですが、思いのほか元気でほっと一安心、もう一人の彼女も以前と変わらず、元気はつらつ、本当に安心しました。若い時の友人は遠慮がなく、本音でお話ができて本当にいいですね。貴重なお友達です。

今日のきものは:

Photoそろそろ暖か過ぎて着られなくなるだろうと、今期最後のつもりで結城紬を着て行きました。

少し風が冷たい日だったので丁度よかったですね。今日は帯をカジュアルな掬い名古屋に、帯締めを春らしい新源氏組にしました。

きもの:結城紬 帯:ワイン地の掬い名古屋帯(帯の岩田 まこと織物) 帯締め 新源氏(平田組紐)

2015年12月20日 (日)

師走のきもの女子会

女子会といってももうおばさん後期のきもの好き。三人でいつもきものを着て遊んでいる仲間ですが、楽しいことも辛いこともいろいろあった今年もおしまい、締めに三人でお気に入りの桜木町、野毛にある”纏ずし”での忘年会を企画しました。この纏ずしはお安くておいしいお気に入りのお店です。7、8人集まる着付け教室の卒業生の忘年会や新年会もときどきこちらで開いています。

なんの打ち合わせをしなくても当然のようにきものを着て集まります。鍋を囲んでおいしいお寿司を頂く会なので三人とも染めものではなく、紬や御召を着て集まりました。今回は私が飯田紬、そして友人たちがぜんまい紬と御召、どれも暖かいきものです。話題はきものの話からお正月料理の話など二時間ちょっとでしたが、おいしく楽しく一年の締めくくりができました。

来年も三人そろって元気にきもので遊べることを願っています。

きょうの着物は:

Photo典型的な飯田格子の信州飯田紬です。真綿の感覚が直に伝わってくる柔らかい暖かさ。私の紬のなかでも一、二を争う暖かい着物です。丁度冷え込みが増した冬らしい日でしたので、迷わずこの着物を選びました。帯は椿模様の染帯です。

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