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2019年1月10日 (木)

初落語は市馬さん

2019_1_10今回は色ものはなく、前座を含めて落語5席、二つ目の市楽さんの何とも現代的な落語を聴いてから市馬さんの落語を聴くと、奇をてらわない流れるような上品な噺ぶりが引き立ちます(市楽さんを否定しているわけではありませんよ)

「かつぎや」、「普段の袴」、「宿屋の富」とも強烈なインパクトのある話振りではありませんが、落ちついた「江戸落語」を聴いているぞ、という感覚になる品の良い笑いをもたらす落語でした。

私は毎年お正月とお盆の季節の二回市馬落語を聴きに来ます。

ほっとやすらぐひと時を疲れた体に届けてくれるそんな落語だからです。

一時、落語協会の会長職になられた直後は多忙のためかかなりお疲れの様子で身体、大丈夫かな、と心配した時期もありましたが、すっかり元気になられ貫禄すらついてきたような気がします。

今年も爽やかな江戸落語を届けてほしいと思っています。

今日の着物は:本格的な冬の到来で冷たさを感じる日でしたので、紬の中でも暖かさの優等生、結城紬を着て行きました。そんなに生地が厚いわけでもないのにとても暖かい、さすが結城です。

10

着物:結城紬(稲葉賀恵デザイン、奥順)

帯:日月紋袋帯(千切屋)

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