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2018年11月

2018年11月17日 (土)

犬神家の一族  新派公演

Photo毎年恒例、妹の招待での演劇鑑賞。今年は新橋演舞場で。

六月に三越劇場で観た”黒とかげ”がもうひとつだったので今回も余り期待せず出かけたのですが、劇の構成、舞台演出がとてもよく、原作を読んだことのない人でもわかりやすく仕立てられていました。この作品は随分前に読んでいたのですが、さすがに細部までは覚えておらず、演出によって随分助けられました。

推理物であり、あくまでこの作品は娯楽劇なのですが、底に流れているものは反戦であり、平和であるので、誰にも理解しやすい劇に仕上がっていました。

三時間退屈することなく、楽しむことができました。

Photo_2今日の着物は:歌舞伎座の時より少し軽めに。

訪問着ですが、紬なので堅苦しさがありません。

きもの:紬訪問着(山岸幸一作 ”紅想い”)

帯:紬地掬袋帯(輪の集い まこと織物)

11月ですが紬の着物は暖かく、コートはいりませんでした。

2018年11月15日 (木)

今日も長講でした!

Photo_3毎回楽しみにしている柳家さん喬独演会、

今回のテーマは親・子

1.初天神

2.薮入り

3.片棒

4.福禄寿(圓朝作)

のたっぷり4席、

1~3までは他の演者でも何度も聴いた噺。それぞれ面白みがあったのですが、一番さん喬らしいと思ったのは4の”福禄寿”、親子の間柄でも実の息子となさぬ仲の息子では特に母親との関係性が違ってくるもの。出来の良い他腹の息子、出来の悪い実の息子、その間で揺れる母親の姿をよく描き出していました。

相変わらず帰宅は遅くなりましたが、懲りずにまた聴きに行くつもりです。

Photo_2今日の着物は:

着物:琉球紬 帯:ワイン地の掬名古屋帯

定番の装いで安心して着られます。

2018年11月11日 (日)

創明会展へ

Photo昔仕事仲間だったKさんから絵画展のご案内を頂いたので、行ってきました。

菱沼明子先生と言う日本画の先生に師事されているお弟子さんのグループの名が創明会。

Kさんは植物を描くことがお得意で、年賀状にはいつも素敵な絵を描いて送ってくださいます。今回は彼女には珍しく風景画も出品されており、その優しい筆致にはお人柄が良く表れていると感嘆致しました。

ほっと心が安らぐひと時でした。

Photo今日の着物は:やっと本格的な秋になり、袷を楽しむ季節になりました。

今日は母のお下がりセットで・・

着物:染紬の小紋 

帯:橘模様の織名古屋帯

帯締めは珍しく内記

2018年11月 6日 (火)

吉例顔見世大歌舞伎  夜の部

Photo_2年に三度は行きたいと思って計画している歌舞伎鑑賞、今秋は歌舞伎座の顔見世大歌舞伎夜の部、ご贔屓の猿之助が出ます。

演目は

.楼門五三桐(さんもんごさんのきり)

2.文売り(ふみうり)

3.隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)法界坊

1.はご存じ石川五右衛門の絶景かな、絶景かなでつとに有名、大御所 吉右衛門と菊五郎の冠緑の見せ場。

2.は少しふっくらなさったかな、と思える雀右衛門の踊り、

3.そしてお目当ての猿之助初役の法界坊、これはよかったですね。小悪党というよりもう殺人もいとわない十分立派な悪党の生臭坊主法界坊、切れの良い演技で初役とは思えませんでした。ほんの一年前あれほどのけがをしたにもかかわらず、腕の動きも綺麗でイヤホンガイドでも言っていましたが、これほどの動きは相当踊りの素養がなければできないとのこと。周りを固める役者もワンピースでおなじみの若者たち、それと中村歌六の男らしい魅力も見逃せません。

そうそう、清元栄寿太夫として歌舞伎座デビューした尾上右近の姿により美しさがましていたのには驚きでした。

、子供の頃祖母から、「そんなむさくるしい頭をしているのは法界坊みたいだ」とたしなめられていましたが、なるほどなるほど法界坊はなんともむさくるしい、おばあちゃん、やっと意味が分かりましたよ。

Photo_4今日の着物は:友達二人と示し合わせて、今日はちょっと華やかに。

桐の花模様の付下げは演目楼門五三桐に呼応していて偶然ですがグッドチョイスでした。

きもの:桐模様の付下げ(東京手描き友禅 小倉貞右作)

帯:松葉青海模様の袋帯(帯の岩田)

2018年11月 3日 (土)

とらふぐ亭

娘の誘いを受けて夕食に蒲田のとらふぐ亭へ、

なんでも11月生まれのお婿さんの早めのお誕生会を兼ねているのだとか・・

Photo泳ぎとらふぐコースとかで、なかなかのお料理。

お支払いが大変じゃないか、と心配していたらなんと本日は半額デーとかで、超お得。

これならごちそうしてもらっても大丈夫と安心でした。

お味もなかなかおいしくて大満足。

でも帰り外から見える水槽を覗いたらあんなに沢山泳いでいたふぐがもう6匹しかいませんでした。

さすがに少々心が痛んだのであります!

今日の着物は:

Photo今日はおばあさん役なので、ちょっと地味目に母のお下がりを。

きもの:久米島紬 帯:黄土色地の紬の帯

こういう組み合わせも結構板についてきたようです。

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