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2018年9月 3日 (月)

ウェルナー・ヒンク ヴァイオリンリサイタルat紀尾井ホール

2018_9_3_001台風がもうじきやってくる、じめじめした日でしたが、心安らぐひと時を持つことができた公演でした。

ヴァイオリンのリサイタルは初めての経験でしたので、どんなものかと興味津々でしたが、これが思った以上に素晴らしい。共演の佐田詠夢さんは孫のピアノの同門の大先輩。松崎伶子先生の秘蔵っ子だけあってとてもきれいな音で奏でる人。孫のあこがれの先輩です。

と言うわけで今回は娘一家に私が混じり、ヴァイオリンの世界では巨匠といわれるヒンク氏との共演を楽しみに出かけたわけです。

会場はほぼ満員、ご夫妻で来場されている品の良いご夫婦も多く見られたのが特徴でした。

曲目はモーツアルト:ヴァイオリンソナタ40番 シューベルト:ヴァイオリンソナティナ第2番

ドヴォルザーク:ヴァイオリンの為の4つのロマンティックな小品

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」そしてアンコールはモーツアルト アンダンテ

お孫ちゃんは最初から最後までしっかりと聞いていたようで、「えむちゃん、音が綺麗、ヴァイオリン素敵だった、何箇所か半音狂っていたところがあったけれど、まあね・・一番「春」がよかった」と感想。彼女はかなり耳が良いのでちょっとのミスも聴き分けてしまう。私など平凡な耳の人は全体を聴いて感想を言うだけだけれど、ちょっとのミスも聴き逃さない耳の良い人はある意味かわいそうかな・・

この件に関してソルフェージュを教えていただいている先生に伺ったら、「ピアノと違ってヴァイオリンは平均律ではないから、それはヒンクさんの表現の一つかもしれないよ」と言われていました。確かにそうかもしれませんね、ピアノだけでなく色々な楽器の音を聴いて勉強することが大切ですね。

この日はヒンク氏とピアノの共演をなさったことがある美智子皇后さまもご来賓。二階席からのご鑑賞だったのでご尊顔を拝することはできませんでしたが、えむさんのご両親、(お父様はさだまさしさん)、ご主人、恩師である松崎伶子先生などご招待の方々と共に鑑賞されたようです。

心楽しい一夜でした。

今日のきものは:こんな日も私はきものです。といってこんな時に着る洋服がないので、すべて着物で通します。会場で着物姿はもう一人いらしただけ・・洋服でのドレスアップが多かったですね。

Photo少し気分が落ち込んでいる今はぱっと目立つ装いは何となくしたくない、と言うわけで地味に夏塩沢。いや、たんに悉皆に出す着物を節約しているだけかな・・

きもの:夏塩沢 帯:紗の名古屋帯 帯締め:蘭菊

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