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2018年6月

2018年6月25日 (月)

六月大歌舞伎 - 夜の部

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午後の部の演目は 1.夏祭り浪花鑑

             2.巷談宵宮雨  の二つ、演目数が多くないのでじっくり楽しめるのがよいですね。

今回は大阪の友人が吉右衛門がご贔屓で是非観たいと言うことで急遽銀座にホテルをとって観劇することになりました。幸い新聞購読者優待券なるものが手に入り半額で1等席を手に入れることができた上に割り当てられた席が前から5列目。ラッキーでした。

両方とも殺しの場といわれる場面がある夏向きのお芝居でしたが、特に巷談宵宮雨の方は中村芝かん、松緑、の演技が素晴らしく怖さと滑稽さの混じった笑いのでる楽しいお芝居でした。はるばる大阪から出かけてきた友人も大満足の1日でした。

今日のきものは:久しぶりの楊柳の付下、派手にならないうちにどんどん着なくてはと思っています。今年はまだ大丈夫でした。

 

Photo着物:槇模様の楊柳の付下(小倉貞右作)

帯:絽綴れ(細見華岳作)

帯締め:冠組 木の葉(平田組紐)

2018年6月24日 (日)

映画 羊と鋼の森

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何年ぶりでしょうか、映画館に行って映画を観たいと思ったことは・・

ほんの二時間ばかりの映画のために主婦としてロスする時間は意外に多く、疲れるから止めようと思ってしまう。そのうちテレビでやるからその時に観ればいい。妹のように一人暮らしだと、食事の支度の心配をすることもなく、気が向いたらひょいと映画を観に出かける、いつも羨ましいと思ってしまう。

今回は娘たち夫婦と孫も乗り気で一緒にでかけようということになり、本当に久しぶりにみなとみらいの映画館まで出かけてきました。

孫がピアノをかなり熱心にやっているせいで、ピアノ関係の書物に興味をもつようになり、「蜜蜂と遠雷」に続き、調律師の世界ものぞいてみたいと思い原作本を読んで感動したことがきっかけです。

良くできた映画だと思います。配役も原作のイメージとうまくかさなり、本の中では想像するだけだった森のイメージも素晴らしく、若い調律師が人間としても調律師としても成長していく姿を的確に描いていました。

涙もろい私は心に共鳴する場面があると涙となってその気持ちが表れてしまうのですが、その回数の多かったこと!ピアノに縁のない方もきっと感動する映画だと思いますよ。

2018年6月14日 (木)

初新派 ー 黒蜥蝪

Photo優待券を頂いたので、一度体験してみたいと思っていた新派を観に友人を誘っていってきました。

といっても新派新派した演目ではなく江戸川乱歩原作の黒とかげ、今回は新しく新派に入団された河合菊之丞さんと喜多村緑郎さんというもと歌舞伎俳優のお二人が主演。

三越劇場は初めてですが、こじんまりしたレトロ感覚の作りでこういったお芝居にはぴったりでしょう。

自分でお席は選べませんでしたので、2列3番と言うかぶりつき、といっても一列目はありませんでしたので実際には最前列、俳優さんや舞台上がリアルに見える臨場感はんぱないお席でした。たまにはこういう体験もいいですね。

お芝居はというと前半はちょっと勢いがなかったのですが、休憩をはさんだ後半から一挙にテンションが上がり、終幕まで目が離せない展開になりました。

次は新派らしい日本調の古典を拝見するのもいいかもしれません。

それにしても二人とも方向音痴のおのぼりさん、帰りは三越から日本橋高島屋へ行く道に迷い、高島屋から地下鉄に行く道に迷った挙句、東京駅へ。年はとりたくないものです・・・・

今日の着物は:前回と同じ波模様の単衣の付下げ小紋、観音紗より華やかな秋草模様の絽綴れに替えました。お孫ちゃんのアドバイスです。

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2018年6月 8日 (金)

ローズホールで初特選呉服会

例年の恒例行事だった滝川での特選呉服販売会が今回は新しくなったタカシマヤローズホールであるというので、見物がてら友人たちとでかけてきました。同時開催の上品会もあったのですが、もう今年は何度も拝見しているので、興味の対象は良いものが一番お得に手に入ると言う催しの販売会のほうです。

会場は広々としていてとても感じがよいのですが、滝川で催された時のように畳の上に座ってデンとつまれた反物をひっくり返して掘り出し物をさがすという楽しみはありませんでした。

ショーウインドウに並べられた商品では手にとってゆっくりと見ることも他商品と比較することもできにくいし、第一どの商品がお買い得商品なのかもお客には分かりにくい・・

やはり上品会とお買い得会とは離した方が良い様な気がします。

それでもおなじみの矢代仁さんから提示された塵よけコート地は超掘り出し物。予定外でしたが前から欲しいと思っていたものでしたので、珍しく衝動買いです。

今日のきものは:仕立ておろしの単衣の付下げ小紋。気楽に着られるように矢代仁さんにお

Photo_2願いして染めていただきました。暑いので白の絽の長襦袢を着ましたが、薄い色が余計にうすくなり、ちょっと白っぽくなりすぎたかな、と反省。長襦袢の色を薄紫などにして色を調節したほうが良いようです。

着物:波模様の付下げ小紋 (矢代仁)

帯:観音紗の袋帯(水泡間道  帯の岩田)

帯締め:冠小葉(平田組紐)

2018年6月 4日 (月)

二階の客席から

006久しぶりに二階の客席から落語を聴きました。三三は横浜では人気でちょっともたもたしているともういつもの席は売り切れ。そういう時は一階の後部は前に座高の高い男性などが座ると見えにくいので避けて段差がしっかりついていて見やすい二階の二列目か三列目を選択します。

たまには上から落語を見て聴くのも新鮮でいいし、二階のロビーは混雑しないのがいい。

演目は「短命」「安兵衛道場破り」「不動坊」の三席で前座はなし。「不動坊」が三三師匠には一番むいているようで、楽しめました。

それにしてもちょっと噺がたるむと寝てしまう、近頃本当に私はお疲れのようです。

今日の着物は:六月に入って本格的な単衣の季節、落語は気楽な装いで行きますので、実は一番おしゃれが楽しめるのです。着なれた上代お召の単衣に母譲りの名古屋帯、もうちょっと垢抜けしていたら粋になるのですが・・

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着物:上代縞御召の単衣(矢代仁)

帯:白地に縞の名古屋帯(母のお下がり)

帯締め:濃き紫の帷子錦(平田組紐)

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