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2017年12月

2017年12月23日 (土)

冬の東北初体験 12月21日~23日

2017_12_21目的地は岩手県雫石、娘たちがスキーに行くのに乗っかっての旅行、もちろん転んだらおしまい、寝たきりになる可能性のある私はスキーはやりません。

東北の冬の寒さの程度が分からないので、手持ちの衣類で考えうるだけの防寒をして出かけましたが、ピリッとした寒さは潔いほど気持ちよく、何の問題もありませんでした。もちろんこの環境で生活していくことを考えなければという旅行者の甘い感想です。

今年の冬は気温の変化が関東地方でも激しく、例年になく身体が痛い、宿泊予定の雫石プリンスホテル内には高倉温泉という温泉があるというので私の目的はこちら。

娘たちは車で六時間半かけての旅行ですが、車が苦手な私は秋田新幹線で優雅に旅行です。盛岡で北海道新幹線はやぶさから切り離されたこまち最初の停車駅が雫石、なんとなんとこの駅で下車したのは私一人、田舎の小さな鄙びた駅といった風情のホームで、エレベーターはもちろんエスカレーターもありません。とても新幹線の停車する駅とは思えないのですが、駅舎は写真のとおりおしゃれなしつらえです。でも人がいないのよね~

2017_12_23ホテルのお部屋からは岩手山など素敵な冬景色がみられ水墨画のような自然の美しさが楽しめました。ゴンドラにのってスキー場も見学、それにしても孫のスキーの上達の早いこと!子供はやっぱり違います。

夜の5時からは車で小岩井牧場へ、綺麗にライトアップされ幻想的な景色を見ることができました。お土産のチーズやクッキーもゲット、

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2泊して私一人は先に帰宅、雪の雫石駅のホームも映画のワンシーンのようで、ひとりでホームにたっているとなんだか胸がキュンとなるような気分になりました。たまにはこんな旅行もいいですね。

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2017年12月14日 (木)

今年の落語はさん喬で締め

2017_12_1412月14日と言えば赤穂浪士討ち入りの日、実際には旧暦の12月14日なので1月になるのでしょうが、まあそこは置いとくとして歌舞伎も落語も12月は忠臣蔵ものが多くなります。

本日のさん喬独演会も「落語の中の忠臣蔵」と言うテーマでの開催、といっても討ち入りを落語で話すわけではありませんから忠臣蔵に関連した噺と言う方がいいのかもしれません。

二つ目の柳家さん若が「権助芝居」で、さん喬が「七段目」「中村仲蔵」でと歌舞伎に絡んだ忠臣蔵話がづづきます。間に「掛け取り」をはさんで年の暮れの雰囲気も十分。いやが応でも年末を感じさせる演目になりました。滑稽話の「七段目」も愉快でしたが、やっぱり、さん喬は「中村仲蔵」でしょう。江戸の頃、忠臣蔵五段目はお弁当の時間だったほど軽く見られていた段でしたが、中村仲蔵によって定九郎の演じ方を身なりからがらりと変えたことによって注目を浴びるようになったという役者出世のお話です、仲蔵の演ずる様子がありありと浮かびどうしても私には定九郎を中村獅童が演じているように見えて仕方ありませんでした。

相変わらずの長講で終演は午後10時、覚悟していきましたので、あわてず騒がず・・家に帰ったのは11時近くになっていました。

今日の着物は:今年の着物の着納めになります。

Photo_2今期は何を思ったか、母のお下がりを着ることが多くなりました。

生紬を小紋に染めた染紬の着物に織り名古屋帯、帯締めを綾竹組の浅蘇芳にしてみました。帯に織り込まれている模様は橘のようです。たまたまですが、実家の家紋になります。Photo_4

2017年12月12日 (火)

ちょこっと横浜

北海道の知り合いからの到来物、もち米、家ではほとんど使いませんので、お赤飯をよく炊くと言う着物仲間の一人に差し上げることにしました。

ついでに着物を見て目の保養をし、お正月のお菓子でもかってこようと、高島屋で待ち合わせ。

彼女も私ももちろん着物で。寒くなってくると紬の着物の暖かさがありがたく思えます。夕刻、来年もよろしくと今年最後のご挨拶をして家路に。

今日の着物は:寒そうだったので手持ちの着物の中でも暖かさでは一、二を争う、飯田紬で。気楽なお出かけなので、帯も縞の紬で。

Photo_5典型的な飯田格子と言われる格子柄の飯田紬、これほど特徴のある格子柄ならば知っている人ならばすぐに飯田紬と分かりますよね。

2017年12月10日 (日)

すっぽん料理

春に京都に行った時本家たん熊でいただいたすっぽんの一人鍋がおいしくて孫ともども大絶賛し翌日はコラーゲンの恩恵か二人とも肌がつやつやだったと娘に自慢したのがよほど羨ましかったのか、「すっぽん料理」をご馳走するから食べに行こうと誘われました。

お店は関内にある「空海本店」という日本料理のお店、娘夫婦ともに初めてのお店で、お味は分かりません。京都の時はコース料理の中の一品だったのですが、今回はすっぽんコースで出てくるもの出てくるものすっぽんばかり、最初に生き血をお酒で割ったものがでてちょっと”うっ”と思いましたが、案外生臭さもなく、といっておいしいわけでもなく慈養のために薬酒を頂いている感じでした。

すっぽんの心臓とレバーのお刺身、臭いは特に感じませんでしたが、すべて生姜が添えられているのはやはり気にする方がおおいのでしょうか。すっぽんの一部を使った料理ばかりを並べられると、さずがになんだかすっぽんがかわいそうになってしまいましたが、そう感じたのは私だけではなかったようです。すっぽんはコースの中に一品と言うくらいがちょうどよいですね。お味はう~ん、京都の方が上かな・・

Photo_2左はすっぽんの生き血酒です。臭いはほとんどありません。

今回はコラーゲンの効果はあまりありませんでした。

今日の着物は:今日はおばあさん役なので少し地味目でも気になりませんでした。

Photo_4先日着たばかりですが、今回は帯を南風原花織の名古屋帯で、落ちついた雰囲気になります。

2017年12月 8日 (金)

丸一日お楽しみデー

お昼過ぎから夕方までは年末恒例の高島屋特選呉服販売会に台町の料亭滝川へ着物仲間三人で、夜七時からはにぎわい座へ落語を聴きに行く、という近頃では珍しい一日二か所のお楽しみ。一つに全力投球すると次の予定の頃はぐったりとなる情けないお年頃になってしまったので、近頃はダブルの予定は組まないことにしていたのですが、今回は二つとも外せないということで、頑張って、同時に適当に力を抜いて出かけてきました。

滝川は横浜では有名な料亭、お昼にいただく会席膳もおいしく、いつもありがたく頂戴しています。今回は丹波屋さん製の白地に紫と緑の模様の入ったしゃれ袋を超お値打ちの価格で手に入れました。着物や帯は洋装と比べるとお値段が張るので、こういった信用あるお値打ちの販売会で手に入れるのが一番の得策だと思っています。品質は間違いなしの良品ばかりです。今回も問屋さんとの楽しいトークを十分に楽しんでから、五時半過ぎに桜木町にあるにぎわい座へ。

2017_12_8今夜は柳家権太楼の独演会、相変わらずの盛況でほとんど席は埋まっていました。この会は比較的年配、特に男性が多いのが特徴です。
お昼から出ているので、眠気が来るのではないかと思っていたのですが、なんのなんの、相変わらずの熱演でそんな暇はありませんでした。「一人酒盛」の酔いっぷりはいつものことながらまさに一升酒でも飲んだよう、そして「井戸の茶碗」は滑稽さを交えながらの人情味あふれた熱演で知らず知らずのうちに引き込まれていました。

よく権太楼の「動」とさん喬の「静」といわれますが、まさにそうで、今の落語界をけん引していく実力者であることはまちがいないと言えそうです。

今日の着物は:仕立ておろしの墨絵模様の紬に萩紋のしゃれ袋帯

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両方とも母から譲られたものです。この紬は非常に軽く艶もあり、暖かくて着易い着物でした。

何処の紬か母から聞いていなかったので不明ですが、問屋さんにうかがったところ、かなり良いものと言うことです。墨でえがかれた四季の花の模様が良く映っていないのが残念です。

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