« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月25日 (日)

第35回 すずよ会

Photo年に一度の松崎伶子先生の門下生による発表会、すずよ会が代々木にあるHakujuホールで開かれました。今年は35回目になるそうで、今年御年75歳になられる松崎先生が40歳の頃から続いている会ですからすごいことです。

35回という節目で長老のお弟子さんから孫のAちゃん達まで総勢28名という盛大な会になりました。

今年は幼き頃から天才少女とうたわれ数々のコンクールで最高の賞を取られた先生の素晴らしい演奏を二台ピアノでたっぷり聴くことができました。その音のすごさは大変なものでキラキラ光るような高音からとてもご高齢とは思えないボリュームのある低音まであの小柄な体からどうやったら出るのだろう、と思われる演奏ぶりでした。

Aちゃんも今年は上手に演奏でき、後で先生から「今日は上手に弾けたわね、頭を使って弾いたでしょ、いつも頭を使って弾いてね」とほめていただいたそうです。うん?これはもしかしていつもは頭を使わないでたらたら弾いているってこと?

Photo写真は終了後花束を先生に渡す孫のAちゃんです。

午後1時半から7時近くまで長丁場でしたが、一年に一度味わえるクラッシック三昧の一日でした。耳福、耳福

体調が極めて悪く、欠席しようかな、と迷ったほど、でも孫のAちゃんががっかりする姿を想像するとかわいそうで、頑張って出かけてきました。しゃきっとするにもできなくて着物は急遽断念。こんなことは初めてです。

2017年6月17日 (土)

しゃきっとするには着物に限る

2017_6_17_005_3

しばらく精神的にも色々あって身体に影響したのでしょう、季節の変わり目という悪条件も重なってどうも体調が悪い、半年ぶりの名人会だというのに身体がしんどくて出かけるのもおっくう、そんな自分の精神力の弱さと身体に鞭うって半年ぶりに朝日名人会に出かけてきました。

少し風のある良いお天気でした。家の外にでることはいろんな意味で良いことですね。だんだん心も晴れやかになってきました。

名人会も170回とか、相変わらず満員の盛況です。初めて聴きにきたのは確か99回くらいだったはず。月日の経つのは本当に早い。

2017_6_17_004こちらにくると独演会と違って4から5人の噺家の落語を聴くことができます。落語を聴き初めて10年以上毎月通い詰めていますから、そろそろマンネリ化も実は感じ始めています。老後の趣味のひとつとしてこれからも付きあっていくためには新しいご贔屓を開拓しておくのも大事。ということで毎回新ご贔屓探しを兼ねてもいます。左の演目表の中で聴いたことのあるのは「宿屋の富」だけという楽しみな取り合わせ、おまけにさん喬師匠と、市馬師匠以外はお初にお目にかかる方ばかり。お二人の名演はいつものことですが、後の三人さんも凄かった。特に馬石師匠、志ん輔師匠は余りの熱演で顔が真っ赤。脳出血でお倒れになるんじゃないか、と心配になったほど・・身体に鞭うって出かけてきた甲斐がありました。

また少し涼しくなったら聴きに伺いましょう!

今日の着物は:

Photo着物は本塩沢、蚊がすり模様です。帯はめだか模様の絽の染帯。涼しげですが実は芯が入っていて真夏は暑くて締められない。今月限りの出番になります。

本塩沢:林宗平工房 変わり絽の染帯:渋柿庵

2017年6月12日 (月)

青春再見

前回の同窓会はいつだったでしょうか、はっきり思い出せないほどです。おそらく10年は経っていることでしょう。

大学時代に同じクラブで青春を謳歌した仲間に会いました。会場は根津の山中旅館併設の中華料理 古月

生意気にも演劇部に入っていました。入部の動機は演劇を愛する人にとってはいかにも不純な、幼いころからの引っ込み思案な性格を自分を表現することによって変えたかったから。

女子大でしたから、近所の大学(ほとんどおとこばっかりの)との合同のクラブでした。私が卒業してからしばらくして閉部になりましたから、集まったのは前後合せて5年くらいの部員。ほとんどの人を知っています。鹿児島、長崎、長野、富山など遠方からのメンバーもいます。私などは早々に家庭に入ってしまい仕事と言えばアルバイト程度。が、総合職の制度ができる前の女性にとっては就職難の時代、頑張って、頑張って管理職にまで上り詰めた後輩や教鞭をとってきた人などそして男性はもっと華々しく、有名企業の管理職、銀行員、社長経験者、某大女優の御主人として、また映像プロデューサーとしても知名度の高いT先輩など、多彩な部員が青春を懐かしみ、昔に帰った若々しい気持ちで過ごせた3時間でした。

私自身も久しぶりに心が充実した時間が持てました。次の同窓会はどうやらT先輩の製作する映画のロケ見学を兼ねた集まりになるようです。鹿児島だそうですけれど行かれるかな~

今日の着物は:同窓会なのでカジュアル過ぎず、ドレッシー過ぎず、ということで白地の白鷹御召を着て行きました。帯は優しい色合いの牡丹と蝶柄の掬いの名古屋で。

Photo

Photo_2なんと女性の中で私が一番認識できにくかったようです。学生時代は40kgあるかないかのやせっぽっち。そのイメージでいたら10kgは軽く増えた今の私は分からなかったかも。ああショック!

着物:白鷹御召(市原亀之助商店)

帯:掬い名古屋帯(帯の岩田 まこと織物)

2017年6月10日 (土)

またまた暑いです!

恒例の半期に一度の特選呉服の特別ご招待会に友人と待ち合わせて行ってきました。蒸し暑く温度も真夏日。冗談じゃなくきものも薄物でよいような日でしたが、いつもは7月から履く麻の足袋に替えて、足元を涼しくし、出かけてきました。

今回の催しはいつもより品薄で期待するようなお品はなかったので、見学のみ。ただ絽刺しの職人さんの見事な実演は印象に残りました。日本の手仕事はどこの国にも勝る素晴らしいものだと改めて実感です。

今日の着物は:

Photo母のお下がりの夏紬にこれもお下がりの藍染め紙布の名古屋帯。お出かけの時に孫娘に「今日は渋いね~」と言われてしまいました。薄地なので単衣の中でも涼しく着られる着物です。

Photo_2この帯は結ぶ時、簾のように落ちてくるので紐が一本余分に必要な帯。初心者のころは結ぶのに苦労しました。小千谷の職人さんの作品です。

2017年6月 2日 (金)

暑いです!

お行儀が悪く袖をドアノブに引っ掛けてびりり・・ 自分で応急措置をしたのですがなにせお裁縫の素人、綺麗にできませんので単衣の季節に間に合うようにだしておいた夏紬を引き取りに横浜まで出かけてきました。

ここのところ真夏日も珍しくない暑さ、ついこの間単衣ものに衣替えしたばかりなのに、薄物が恋しいと思うほどの陽気になってしまいました。が、下着を工夫して今年三度目の単衣もの、上代御召を着て出かけてきました。

Photo今日の着物:上代縞御召単衣 (矢代仁)                   Photo_3 

上代御召は緯糸に紬糸が混じっており、さらっとして単衣には最適な御召です。

帯:変わり絽のめだか模様の染帯

帯締め:蘭菊

« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »