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2017年5月10日 (水)

よこはま文菊開花亭

十年以上落語鑑賞に通っているとどうしてもおなじみの噺家に偏り、少々マンネリ化してきます。丁度今がその時期のようなので、どうも新鮮味に欠け熱が入らなくなっていました。それでも老後の趣味のひとつとしてこれからも楽しんでいきたい、そろそろちょっと冒険もしてみよう、そんな気持ちで新しいご贔屓の開拓にかかりました。

Photoちょっと前から気になっていた落語家、古今亭文菊さん、一見真面目そうないかにも王道をいきそうな落語家、今月はこの方を初めて聴いてみることにしました。記憶が間違っていなければ一之輔さんと同じ世代、二十八人抜きで真打ちになった逸材。芸風はお見かけしただけでもおそらく真逆。

今回は横浜での記念すべき20回ということで、大ネタ「宿屋の富」に「らくだ」です。歩く姿から少し女性っぽい芸風かと思いきやとんでもない、とにかく人物の描き分けがうまい、「らくだ」のどすのきいた話しっぷりは見かけとは大違いです。私はこの噺自体余り好きではないのですが、文菊さんの「らくだ」はすごかった。今までにない芸風ですっかりファンになりました。「宿屋の富」も聴かせましたよ。本物ですね。これからが楽しみです。

今日は持病の定期検診日、家に帰ったのが三時半。それからちゃちゃっと夕食の支度をして、着物に着かえてのおでかけでした。連日の外出続きでさすがに疲れ、前座、二つ目の時はちょっとおねむになりました。

今日のきものは:

Photo母のお下がりの泥藍大島、何時まで経っても地味ですね。それでも今の時期は白大島同様、一番涼しく着られる着物です。

帯:白汚しの陶絵写しの掬いの帯(帯の岩田 まこと織物)

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