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2017年5月

2017年5月28日 (日)

上品会 at 増上寺 2017

2017_5_28_at_2恒例の増上寺での上品会、今年は京都で堪能してきましたので、作品を見るのは薄物中心、季節的にちゃんと考えてあって初夏の増上寺での展示品には夏物が多く表に出してあります。広い空間での催しは拝見する方にとっても楽でゆったりと見られます。

昨日は歌舞伎俳優の中村獅童さんのトークがあったようですが、今日はぐっと専門的に草木染紬作家の山岸幸一さんのトークがありました。以前二三度拝聴したことがありますが、お話も大分進化していて新たな気持ちで聴くことができました。糸から染めから織りからすべて手作り、手作業でなされる工芸品は本当に価値のあるもの、細くてもよいから後世に残るものにしていただきたいものだと思いました。その責任の一端は消費者である私たちの世代にもあると思います。さあ、微々たる力ですが、頑張ろう~2017_5_28_at_001

お昼は再開した東京プリンスホテルで和食を頂きました。ホテルにしては比較的安価でおいしいものが食べられると思いました。

今日の着物は: まだ一応袷の季節なのですが、五月も末だし、暑いし、ということで、本日から小物まで単衣ものに代えました。それでも暑く、時々吹く爽やかな風に助けられました。春の名残ですね。

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着物:白鷹御召です。 日本三大御召と言われた白鷹御召ですが、板締めをする板大工さんがほとんどいらっしゃらなくなってきているとのこと。伝統を守ることは容易ではないようです。

帯:手織り博多帯 博多ディベロップメントカレッジ出身の小林顕子さんの卒業作品です。若い感性が息づいた作品です。

2017年5月20日 (土)

浴衣

2017娘が寸法が自分に合った浴衣を作りたいというので、おなじみの高島屋呉服部に行ってきました。お目付役に孫のAちゃんも同行です。娘は紺地の浴衣がいいと、写真上の濃紺地に白地の朝顔模様の綿浴衣、下は予定外なのですが、模様が気にいってAちゃんがどうしても欲しいとおねだりした浴衣。なんとこの浴衣、和裁生用の教材浴衣でプリント模様、そのためお値段が超安価、それならば、と娘のお許しがでてAちゃん大興奮でした。

が、生地がいくらお安くても仕立てのお値段は一緒。生地よりお仕立て代の方が高いということになってしまいました。ついでにかわいいかんざしも買ってもらってAちゃん、大喜び。Aちゃんのために買い物にいったようなものでした。仕立て上がりは6月末日、楽しみですね。

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夕食は娘が御馳走してくれました。駅のルミネにあるつばめ食堂であつあつの燕ハンバーグを頂きました。

きょうの着物は:夏のような暑い日だったので、着物は単衣で。小物類はまだ袷仕様です。

Photoきもの:本塩沢単衣(林宗平工房)

帯:掬い名古屋帯(まこと織物)

帯締めをもっと初夏らしい爽やかな色合いのものにするとよかったかな、、と思います。

2017年5月10日 (水)

よこはま文菊開花亭

十年以上落語鑑賞に通っているとどうしてもおなじみの噺家に偏り、少々マンネリ化してきます。丁度今がその時期のようなので、どうも新鮮味に欠け熱が入らなくなっていました。それでも老後の趣味のひとつとしてこれからも楽しんでいきたい、そろそろちょっと冒険もしてみよう、そんな気持ちで新しいご贔屓の開拓にかかりました。

Photoちょっと前から気になっていた落語家、古今亭文菊さん、一見真面目そうないかにも王道をいきそうな落語家、今月はこの方を初めて聴いてみることにしました。記憶が間違っていなければ一之輔さんと同じ世代、二十八人抜きで真打ちになった逸材。芸風はお見かけしただけでもおそらく真逆。

今回は横浜での記念すべき20回ということで、大ネタ「宿屋の富」に「らくだ」です。歩く姿から少し女性っぽい芸風かと思いきやとんでもない、とにかく人物の描き分けがうまい、「らくだ」のどすのきいた話しっぷりは見かけとは大違いです。私はこの噺自体余り好きではないのですが、文菊さんの「らくだ」はすごかった。今までにない芸風ですっかりファンになりました。「宿屋の富」も聴かせましたよ。本物ですね。これからが楽しみです。

今日は持病の定期検診日、家に帰ったのが三時半。それからちゃちゃっと夕食の支度をして、着物に着かえてのおでかけでした。連日の外出続きでさすがに疲れ、前座、二つ目の時はちょっとおねむになりました。

今日のきものは:

Photo母のお下がりの泥藍大島、何時まで経っても地味ですね。それでも今の時期は白大島同様、一番涼しく着られる着物です。

帯:白汚しの陶絵写しの掬いの帯(帯の岩田 まこと織物)

2017年5月 8日 (月)

銀座でお泊まり

首都圏に住んでいながらわざわざ銀座でお泊まりなんてする必要があるの?と聞いた人は思うかもしれません。ちょっとまえだったら考えられなかったこと。

実は関西から友人が上京、目的は私とあってじっくりお話すること、本来なら我が家にお泊まり頂くのが常道でしょうが、今や時代は変わってきています。家にお招きしたり招かれたりして気を使うならばホテルに同宿して気楽にあった方が負担も軽く純粋に楽しめる、そんなことで昨年歌舞伎見物のとき初めて使ってみて銀座にしてはお安く泊まれ清潔感もあるホテル銀座グレイスりーの会員に私がなり、彼女や中部にいるもう一人の仲良しが上京する折には予約をとることにしたのです。今回はその第一弾。

当日7日の夕食の支度、翌日8日に帰った後で支度をする夕食の材料などすべて仕事を終えてから待ち合わせ場所に出発です。

女性はのべつ幕なし喋っていても話がつきない動物ですね。特別な目的などなくてもまったく会話が途切れることなく退屈することもなく、楽しい時間が持てました。なにせ暇なので夕食の後は四月にできたばかりのG SIXも見学してきました。ホテルは銀座五丁目にあるので、銀座を楽しむ手立てはいくらでもあります

Yjimage左のイメージがG SIXです。広々としたモダンな感覚の建物ですっきりとしたシンプル感の漂うデザインでした。

ブランドもののお店がずらりなので、目の保養にはなりますが、手はでませんね。

主婦歴ウン十年の私たち、もうそろそろこんな楽しみを多く持っても許される年頃になったと思っています。

今日の着物は:こんな時もやっぱりきもの、友人も着物姿を楽しみにしていてくれるので、張り合いがあります。

袷の時期では一番涼しい大島で。

Photo京都に着て行ったコーディネイトと同じです。今回は後ろ姿で帯を・・   

お太鼓の柄は牡丹に蝶で春向きに見えますが、前柄は花札、故に真夏を除き一年中締められます。

帯:帯の岩田(まこと織物)

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2017年5月 4日 (木)

小田原懇親会

毎年恒例の娘婿の実家の御両親との懇親会、といっても実はあちらの御招待、小田原北条五代祭に合わせてお招きいただくのですが、今年は初日の3日はこちらの都合が悪くて4日になりました。たしか去年も4日だったので、武者行列を見ることができたのは一昨年、初代早雲に故阿藤快さんが扮されたときでした。朗々と元気なお声で馬上からお話されたのをはっきりと覚えています。今年からは初代早雲にふるさと大使の俳優合田雅史さん、四代氏政には大河ドラマ真田丸で氏政を熱演された俳優高島政伸さんが扮されたそうで、観られなくて残念でした。来年は予定を調節して3日に行ってみたいと思っています。

お祭りは見られませんでしたが、おいしい鰻を頂いてくることができました。知る人ぞ知る鰻の名店”柏又”です。お重全面を覆う立派なうな重は誠に美味。年に一度のお楽しみです。

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Photo

お腹がいっぱいになって女性陣も大満足!!

帰りはぶらぶら歩いて私一人小田原城の御感の藤を見てきました。

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