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2017年3月

2017年3月23日 (木)

今回は山桜

三本持っている桜模様の帯、最後は夜桜、ソメイヨシノではなく山桜です。

今年はなんだか桜の帯が締めたくて三本ある帯を全部締めました。この帯は夜桜の帯がどうしても欲しくて注文で染めて頂いたもの。地色が薄めの墨色なので少々コーディネイトが難しい帯でもあります。下手な地色の着物にあわせると汚くなってしまうからです。

地色が黒になると私にはちょっときつくなるので墨色にしたのですが、濃紺地でもよかったかな、と思います。まだまだ着物初心者の頃に作った帯です。

Photo_2

Photo着物:紅花紬(新田秀次作)

帯: 夜桜の染帯(渋柿庵)

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2017年3月17日 (金)

今日も桜の帯で

コートのお直しがあったので、友人と待ち合わせて高島屋の呉服部へ。

お天気も良く春日和だったので前回と同じ千鳥が淵模様の桜の帯を締めて出かけてきました。桜は早く締めないと終わっちゃう、みたいに近頃ちょっと自分自身生き急いでいるかな、と感じています、ご用心ご用心!

Photo琉球藍で染めた藍地がとても好きな琉球絣の紬に千鳥が淵の桜模様の染帯、帯揚げがもっとすっきりしたピンクか紫系の爽やかなものにした方Photo_2が映えたかな、と思います。

2017年3月11日 (土)

柳家権太楼独演会 仇討三昧

3相変わらずの満員の盛況、が年齢層は高くとりわけおじい様の姿が目立つ独演会。師匠の良さが分かるのは世間の憂さも喜びも知った層かもしれません。

今年一月にめでたく古希を迎えたという師匠、年のことも考えないでにぎわい座から何をやっていただけますか、との問い合わせに、その場のノリで「宿屋の仇討と花見の仇討」なんて答えて後で後悔、二つとも凄く体力のいる演目なんですよね。このうちの一つを演じたら後は「短命」とか「不動坊」とか、少し体力的に楽な演目にしないと・・などといいながらなんのなんの、熱演の二演目でした。今年の春は個人的には心の沈む春なのですが、久しぶりに大笑いしていっときの至福の時を過ごすことができました。落語はいいですね、老後の趣味に落語を選んで本当によかったと思っています。

柳家ほたるさんの「時そば」、なかなかよかったのですが、私にはどうもそばをすする音が気になりました。なんだか汚い感じがしておいしく感じられないのですが、みなさんはどうおもわれたのでしょう。

きょうの着物は:桜の帯第二弾です。千鳥が淵の桜を描いた帯、風景を描いた帯は本来は苦手なのですが、超、超お得に手に入ったので初めて締めてみました。

Photo

Photo_2きもの:ジュサブローデザインの小紋 母のお下がり

帯:千鳥が淵の桜  高木空木 画 (千切屋)

写真で見ると土手を表した墨色の部分が気になりますが、実際はうまく溶け込んでいます

2017年3月 8日 (水)

桜待ちの装い

暑さ寒さも彼岸まで、という言葉がありますが、それまでは気温も定まらず春でもない、冬でもないといった日が続きます。温度が急激に上昇したわけではありませんが、ここのところそれでも春を感じさせる空気の匂いがします。

何とも言えない草木の萌える匂い、この匂いがしてくると昔から身体にエネルギーがわいてくるような気分になってくるから不思議です。やはり春はすべての物事の始まりといえるのでしょうね。

というわけで三月になったので桜の帯を締めて横浜まで出かけてきました。着物仲間の友人に買い物のアシストを頼まれたのを理由にしてのお出かけです。

まだ少し肌寒さが残るので着物は紬にしてみました。

Photo_3生紬を小紋染めにした母のお下がりの着物に満開の桜を描いた染帯、桜の帯はこれから一か月ほどが主演の舞台となります。

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きもの:ブルーグレー地の染紬の小紋 母のお下がり

帯:桜模様の染帯(渋柿庵)

帯締め:綾竹組(平田組紐)

2017年3月 4日 (土)

春はそこまで

2017_3_4玄関を出てふと庭先を見たら、なんとかわいらしい春のお客さまが目に入りました。

毎年早春になると一輪だけ庭先に花開くクロッカス。私が植えた覚えはありませんのでずっと以前母が植えておいたのだと思います。

散ってしまうと次の春まですっかり忘れてしまっているのですが、突然(?)のように花開いて春の訪れを感じさせてくれます。

なんのお世話もしないのにけなげに毎年咲いてくれる小さな命。

生命の力強さを感じさせてくれる出来事です。

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