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2016年10月21日 (金)

クラス会と幼なじみ

昨年は東京での高校の学年会に重なり欠席した地元名古屋での高校のクラス会、今年は「是非に」と言われ出席してきました。この年になって「会いたいから絶対にきて」と言われるほどうれしいことはありません。「会いたい」と言われる内が花、誰も私のことなど思い出してくれることもなく、また思い出してくれるような人がいなくなってからでは人生淋しい、年のせいかちかごろ切にそう思うようになり、たとえそれがちょっとお世辞がらみの言葉であったとしても、少なくとも無視されてはいないということ。それが人間にとってはとても生きて行く上で励みになることではないでしょうか。

場所は大須にあるローズコートホテル内の「比翼」という日本料理店。11時半の開店からランチの終わる2時半までゆっくりと旧交をあたためることができました。一昨年クラス会に出た時トンボ帰りに帰ったらものすごく疲れ、年を感じましたのでこの日はゆっくりホテルに一泊することにしました。

そしてそしてせっかく泊まるのだからともう一人会うことにしました。「Tちゃんに会いたい、会いたい」との一心でいろいろつてを頼って私の居場所を突き止めてくれた幼なじみのKちゃん、実家の近くでテーラーを営んでいたお宅の通称、洋服屋のKちゃんです。小学校に上がる前から毎日のように外をかけずり回って一緒に遊んだKちゃん、運動神経抜群の上仕立てやさんの娘さんらしく手がとても器用、そしてなにより性格がとてもいい、邪心のないいい子でした。Kちゃんが私を探し当ててくれてから15年振りの御対面です。午後5時半から9時まで話は尽きることなく楽しい時間を共有することができました。会う機会をもてて本当によかったです。

19日の着物は:

Photo着物:紅花紬(新田秀次) 帯:唐花模様の染帯(東京友禅 小倉隆)

予報が直前になって変わりかなり温度が高くなってしまいましたので、この着物ではちょっと暑かったですね。ただ旅行には紬は着崩れしないので安心して電車にも乗られます。

ちょっと遅れて会場に入ったら皆さんが「ワーッ」と歓声を上げてくださいました。きものは得ですね。

10年ほど前に作った着物ですが、今回洗い張り仕立て直しをしたらとても着易くなりました。お手入れをすれば着物は本当に長く着られます。

そして翌20日は:私が名古屋で一泊することを知った大阪と土岐市在住の高校仲良し三人組の二人がなんとわざわざ名古屋まで出てきてくれました。このところ精神的にかなり参っている私を元気づけるためでもあったらしいのです。いつものように名古屋駅の大時計の下で待ち合わせ近くのホテルのラウンジで10時半から1時過ぎまでおしゃべり、お昼は名古屋名物のみそ煮込みうどんを食べ、ここでもおしゃべり、夕方4時27分発の新幹線に乗るまで楽しく過ごすことができました。事実落ち込んでいた私もこの二日間で少し元気を取り戻せたようです。皆さん本当にありがとう!

Photo20日の着物は:やはり二日間は同じ着物は着たくないので用意してきた琉球絣で。帯はワイン地の掬い名古屋帯。

琉球絣(大城哲作) 帯:掬い名古屋帯(帯の岩田 まこと織物)

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