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2016年10月 7日 (金)

GOEMON

2016107goemon_004公演そのものよりも新妻、藤原紀香さんの梨園の妻デビューで騒がれてしまった今回の公演、さてどんなものだろうか、と期待して出かけました。

毎年恒例の妹の招待です。団体鑑賞なので一等席とはいえ席を選ぶことができません。かくして今回は19列目37番と言う後部席。ただ通路側なので、気兼ねなく席を立てるのが利点です。GOEMON、つまり大泥棒石川五右衛門がスペイン人神父と日本女性のハーフだったという設定なので、歌舞伎あり、フラメンコあり、歌舞伎では普通見られない女性の出演あり、といったまさに混血劇。有名な五右衛門の「絶景かな、絶景かな・・」という科白のある南大門もメタリックな装置。かなりの挑戦です。

が、一部と二部に分かれているのですが、どうも一部が説明的でいけない、少々退屈だな、と欠伸を噛み殺す場面もあったのですが、隣席の妹も同じ感想を持ったらしく、「一部をもっと整理して簡潔にし、どうせならば二部をもっと膨らませた方がより魅力的な芝居になったのでは」と思った次第。残念ながら昨年観て感動したワンピースのようにもう一度見てみたいとは思えませんでした。

それでもフラメンコギターと大薩摩のコラボ演奏は新しい魅力の発見でしたし、観客席に飛び出して動き回る愛之助以下大勢の俳優さんのサービス精神には頭が下がる思いでした。そうそう、壱太郎さん、踊りが抜群ですね。さすが吾妻流の後継者です。

今日のきものは:

Photo新橋演舞場は歌舞伎座より着物の格が軽いのが特徴。本日はいつもよりもっと軽めで着物の方は多くが紬系でした。

着物仲間の友人たちも姿を見せていたのですが、歌舞伎座のときより軽めの小紋系。私も同じく小紋にしてみました。

北斎模様の桜割の小紋に江戸の秋祭りを描いた染帯。帯で華やかさを出してみました。

きもの:北斎小紋 帯:江戸の祭り(小倉貞右作)帯締め:手綱(平田組紐)

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