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2016年9月24日 (土)

「石川つづれ」帯地展

2016_9_23京都の爪掻本綴織のメーカ、「石川つづれ」の帯地の展示会があるというので、横浜高島屋まで雨の中を出かけてきました。爪掻の本綴れは非常な手間を要し、高い技術が必要とされる織物です。左のダイレクトメールでもわかるように、お値段も非常に高価。が一度締めるときゅっと締まって緩まないしっかりとした織り、繊細で綿密な模様、帯は綴れに始まり綴れに終わるといわれるのはうなずけます。

先日Eテレの美の壺で西陣織を特集していましたが、その中でも爪掻本綴が紹介されていました。一人前になるのに10年はかかるという技術の後継者の育成がなかなか難しいということですが、なんとかこの素晴らしい日本文化を後世に伝えてもらいたいものです。

本日の着物は:

Photo台風続きで晴れ間がなく、今年の秋はじめじめした陽気から始まりました。雨模様の日は本来ならお召系は縮みやすいので避けるべきなのですが、生憎夏紬以外は単衣はお召系ばかり、その中で一番シボの小さい上代御召を選んで着たのですが、これはほんの気休めですね。

着物:上代縞お召(矢代仁)

帯:ワイン地の掬い名古屋帯(まこと織物 帯の岩田)

帯締め:綾竹(平田組紐)

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