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2016年8月

2016年8月30日 (火)

帰省

帰省といっても実家があるわけではありません。母を亡くして丸四年、両親ともいなくなってしまい、実家はとおになくなりましたが、毎年夏の終わりに妹と孫を連れてお墓参りに出かけます。一年に一度しか来られませんので、行けば周りに映えた草や笹を取り除き、墓石を磨いて綺麗にし、お花とお線香をあげて今年も元気に来られたことを報告します。

今年は少し異常な天候だったせいか、笹がにょきにょきと生え、ちょっとお掃除にてまどりました。台風が近づき湿気の多い日だったので、お掃除が終わるころには汗だくだく、顔からぽたぽた落ちるほど。それでもすっきりとお墓周りが綺麗になり、三人でそれぞれの気持ちを報告すると爽やかな気分になり、汗でぬれた衣服が気にならなくなりました。

毎年恒例でお墓参りの後は名古屋に戻り、ホテルに一泊、翌日は修善寺で息子と待ち合わせ温泉へ。定宿は湯回廊菊屋、もう今年で6度目くらいになりますが、いつも安らいだ気持ちで過ごせる素敵なお宿です。

来年も元気で両親に近況を報告できるといいな、と思っています。

Photo

写真はお墓参りの後で、お寺の境内で撮りました。もう白い百日紅の花が満開でした。写真で見ると汗だくになっていることがわかりませんね。

五年生になった孫のAちゃんと。

2016年8月23日 (火)

テーブルマナー講座 at 資生堂パーラー

2016_8_23_002私は行けないからAちゃんと一緒に行ってくれる?と娘に頼まれ夏休み親子テーブルマナー講座を受けに横浜高島屋内にある資生堂パーラーに行ってまいりました。「おばあちゃんと孫でもいいの?」と聞いたら、お友達と二人で申し込んでいる人もいたから大丈夫、ということで台風一過でもやっぱり蒸し暑い中をちょっとだけおめかししてでかけてきました。夏休み特別企画として催しているそうで、定員40名満員御礼の盛況。ぐるりと見渡すとおばあちゃま、おかあさん、お子さん二人とか、ご両親と中学生くらいのお嬢さん、おかあさんとお嬢さんといった組み合わせが多く、皆さんマナー講座は初めてのかたがほとんどで、いくら数十年前といえど経験のある人はどうやら私一人だったようです。確か中学一年生のとき学校から受けに行ったことがあるのですが、担当の講師の方によると当時とはおそらくかなりかわってきているでしょうとのこと。私が受けた講習はどうやら当時主流だったイギリス式だったようで、今はイギリスとフランス、アメリカなどのその他の国の流儀が混じっており、どれを選択してもよいというかなり寛大な方向に流れてきているようです。

At寛大になってきたとは言え、基本的かつ大切なマナーは不変のようで、お皿にナイフとフォークを置くときナイフの刃の部分は外に向けない(人を傷つけない)、お代わりして頂いたパンは残さない(世界にはパンを食べられない人もいるという配慮)デザートになるまでは手はテーブルの上にくるぶしのところまで置く、(やはりナイフと一緒で敵意を持っていないことの証明)などなどよく考えればわかる常識は健在のようでした。

孫には香辛料などが強くて苦手な料理もあったようですが、大人には美味。ワインも頂いてお勉強しながら楽しい時間を持つことができました。友人同士で来てみるのもよいかもしれませんね。右はお店の方が記念にとインスタントカメラで撮ってくださったツーショット、孫とのよい夏休みの記念行事になりました。

今日のきものは:

Photo着物を着た時のマナーも勉強できると思い、ムシムシする日でしたが、着物で。 

紋紗の小紋に本羅の名古屋帯、前回とは帯締めを帷子錦に変えてちょっと大人風に・・

2016年8月15日 (月)

猛暑の合間に

2016_8_15

45日振りのにぎわい座、そして一か月ぶりの着物着用でした。

連日暑い日が続き、そういう時に限って野暮用が多く、自分のことで楽しむ機会がなくなっていましたので久しぶりのお楽しみになりました。

夏休みのほぼ毎日、両親が働いていて帰りが遅くなるので、夜遅くまで孫をお預かり、当然「宿題やったの?ピアノの練習は?お行儀悪いよ、ちゃんと片付けて!」などなど小言の連発。おまけに7、8月は毎年ピアノのコンペで毎日のようにピアノの練習で先生のところに通わなくてはならない、ときどき東京まで付き添いとあいなる・・そんな毎日がやっと10日に終わり、14日に小田原の父方のお爺ちゃんちにいく孫を小田原駅まで送り届けてやっとほっと一息つけました。

一か月ぶりに着物を着て家を出るともうこれは私の世界、おばあちゃん役から解放されてなんだか10年も20年も若返った気分になります。

さて本日の演者は久しぶりの柳亭市馬師匠。この方は私が落語を生で聴いて初めてその面白さに目覚めた正統派の落語家。近年は落語協会の会長職を任されそちらの方でも頑張っていらっしゃる頑張り屋の素敵な落語家です。そのせいか、久しぶりに拝見したら少しおやせになったよう、これからが盛りのまだまだ五十代前半、体調には是非お気をつけて頑張ってください。

今日の演目は滑稽話二題、「大山詣り」と「寝床」、前者は私は初めて聴きました。両方とも権太楼師匠の魅力とはまた違う流れるような噺ぶりで笑いを誘い、終演時には大きな拍手が会場からおきていました。今日は満席とはなりませんでしたが、二階席にも客が入り、ファンとしてはうれしい会になりました。

そうそう、二つ目の市弥さん、前座の頃から聴いていましたが、久しぶりに聴いた「禁酒番屋」なかなかよかったですよ。精進の跡がみえます。イケメン落語家としても人気だそうですが、将来が楽しみです。

今日の着物は:

悉皆の関係で今夏は三枚でいこうと思っていたうちの一枚八重山上布で、前回とは帯を替えて雰囲気を変えてみました。

Photo_2きもの:八重山上布 帯:粗紗のグリーン地の帯

白地の着物は真夏はやはりすがすがしくてよいですね、ただし、秋の日差しが混じる下旬ともなると少しうらさびしく感じることもあるので今年は今日でおしまいかな、

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