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2016年3月19日 (土)

第157回 朝日名人会

2016_3_19ここのところお出かけとなると雨風の日が多い、しばらく晴れ女だったのにまた雨女に逆戻りかな、とちょっとがっかりですが、雨のお出かけでも家の中でくすぶっているよりよほど楽しい、ということで今日は有楽町まで朝日名人会へ。お目当ては桂文珍師匠。ずっと以前やはりこの名人会で中とりをとった師匠の噺を聴いたことがあるのですが、それ以来です。本日は大トリで「花見酒」。

他の出演者は初めてのメンバーなので、新しいご贔屓発見にはよい機会です。

この中では桃月庵白酒師匠がテンポがよく、明るい雰囲気で好印象、師匠の雲助さんとは大分違ったタイプのようです。

さて、お目当ての文珍師匠、なんと縞御召の着ながしの上に「桂文珍」と入った火消し風の法被を着て登場、座布団にすわるやいなや、「大阪から来たでしょ、火の粉がかからんようにこれ、着てきましたん」、会場大爆笑、今、文春が発端の文枝師匠のゴシップ記事を受けてのこと。その後も次から次へと巷の話題に突っ込みを入れての楽しい高座。それが決して下品でなく、かといって江戸風のしゃれとも違う、まさに上方落語のおもしろさいっぱいの高座でした。10銭のお金がお互いに行き来するだけで儲けたような気分になる花見酒の噺は楽しくもあり、ちょっと考えさせられるお話でした。

きょうの着物は:

Photo気温が低くなかったので、春らしい装いで、

雨の日は逆にこんな明るいきものが気分が晴れていいでしょう。お気に入りの白大島です。この時期限定のコーディネイト、夜桜の染帯を合せました。

白大島は鹿児島の恵織物製です。めぐみさんの白大島の白は特許を取られているそうですが、継ぐ人がいなくて、廃業になるそうです。ご子息はあのホンジャマカの恵さん、他の世界で成功されていますからね、でも残念!

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