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2015年8月 5日 (水)

もとの黙阿弥 (8月新橋演舞場)

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連日の猛暑日、何か月も前から妹の招待で出かけることが決まっていたのですが、毎年のことながら八月の暑さを忘れていました。毎日お買物と家事でくたびれ果て、日中は冷房のなかでうたたねと決め込んで過ごした1週間、きものを着てしゃっきりと出かけられるかしらん、と不安でしたが、不思議ですね、絶対にでかけるぞ、熱中症なんかに負けないぞ、と思ったら体までしゃんとしてきました。

歌舞伎が大好きでそれ以外の舞台は余り観ませんが、今回は久方ぶりの商業演劇とでもいいましょうか、井上ひさし作の”もとの黙阿弥”、主演が片岡愛之助、と歌舞伎端、脇を固めるのが新派の重鎮、波乃久里子、そのほかテレビでおなじみの顔がそろい踏みでした。

明治20年ごろの浅草界隈を舞台にしたお話で、筋と言ったらまあたわいないお話とでもいったらいいのでしょうか、がそこは井上ひさし、最後にぴっちり締めてくれました。波乃久里子がしっかりとまとめてくれていてさすがです。その仕草、表情に亡き弟勘三郎を彷彿とさせるところが見られ血筋のすごさを見せつけられた思いです。

きもの姿でも思ったより暑さを感じることなく、気持ちよく過ごせたのはラッキーでした。

今日のきものは:七月に歌舞伎座へ着て行った紋紗の小紋に絽綴れの名古屋帯、二度目ともなると慣れからかかなり着易く感じました。紫系のシャーペットトーンの紋紗は涼しげでこの日も何人かにおほめの言葉をを頂きました。

2015_8_5_002七月の時とは帯締めと帯揚げを変えてみました。

帯締めは綾竹大小杉(平田組紐)

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