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2015年6月

2015年6月23日 (火)

今日も晴れ女

午後3時ごろから雨だとか、21時ごろから雨だとか、予報はまちまちでしたが、近頃晴れ女の私、午後9時ごろから雨というのを信じて横浜まで用足しに・・

それでも万一のことを考えてもちろん雨支度はばっちり、きものも縮みやすい御召系は避け今日も夏紬で、今月はこの夏紬をよく着ました。五月末から数えるとなにやかやで単衣着用は8回目になります。友達と用足しをしてお茶を飲んで帰宅したのが6時過ぎ、晴れ女の本領発揮でやっぱり雨は降りませんでした。

今はしとしとですけれど・・

今日のきものは:

Photo余り温度が高いと締めるのがおっくうになるのが、芯入りの帯、しばらくご無沙汰だった絽の萩紋の帯を今日は締めることができました。秋の花で季節先取りですね。

帯:萩紋の絽の染帯(渋柿庵)

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2015年6月20日 (土)

33回 すずよ会

005ピアノの松崎伶子先生の門下生による年に一度の発表会、すずよ会が本日大井町にあるきゅりあん小ホールで行われました。

孫の小4のAちゃんが門下生になってから丸2年半、今年で三回目の参加になります。今年から同い年のとてもお上手な門下生が増え、のんびり屋のAちゃんも少し気が引き締まったことでしょう。

前日のリハーサルレッスンで先生から「機械のようにひかない!」と注意されたそうで、「先生の見ている前で弾くのは緊張する!」といっていたAちゃんもいつもより表情豊かに弾いているように見えました。

門下生の方々は実績のある方ばかりで、13時から17時半までの長丁場でしたが、聴き応え、見ごたえのある舞台を拝見することができました。それにしてもやはり高尾奏之介、奏音兄妹はすごい、音の素晴らしさはもちろん、魅せるという素晴らしさもあり感動しました。最後に松崎先生と佐田詠夢さんの連弾が聴けましたが、これも素敵でした。詠夢さん、これからが華のじきですね。来年あたりは一度松崎先生のソロを聴いてみたいものです。

これから一年間、Aちゃんももっと頑張って来年はもっともっと進歩の跡の見える舞台を見せてほしいものです。

今日の着物は:晴れ女の私、梅雨の晴れ間できもちよく着物が着て出られました。

Photo_3あまり暑いと締められない絽の九寸名古屋帯、今日は締め時とばかりに久しぶりに着用、コンサートの帰りに夕食を頂いたつばめ食堂の前で老婦人の集団のお目にとまり、「素敵、素敵!」と帯を絶賛されました。隅田川の花火を描いた帯です。

きもの:白鷹御召 帯:絽染帯(華火  渋柿庵)

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2015年6月13日 (土)

柳家権太楼独演会 at にぎわい座

2015_6_13_gonntaro近頃のおでかけはついています。梅雨の季節だと言うのにお出かけする日は晴れ、したがって今日も恒例の着物での落語鑑賞になりました。

演目は「へっつい幽霊」に「代書屋」、で爆笑王権太楼の真骨頂が発揮できる舞台になりました。へっついとはかまどのこと、といっても今の若い人にはわからないと思いますが、まきをくべてお米を炊くようにしつらえたかまど、ここで煮炊きをすべてします。へっついとは関西の言葉だそうですが、私の記憶では漱石の「坊っちゃん」にも出てきたような気がしますが、記憶違いでしょうか。

代書屋は前座噺だそうですが、真打ちと前座がやるのでは大違い、権太楼のような実力者だからこそおもしろい、なんでももう少したったら」代書屋」を寄席のトリで話してみたいそうですが、今日のような代書屋だったら、十分にお客が満足できるトリ噺になることでしょう。

梅雨時で身体もいまいち、心もいまいちの時期は権太楼師匠のような実力者の滑稽噺を聴いて気を晴らすのが一番のようですね。

今日のきものは:

Photo_2伊勢の旅行でも着た上代御召の単衣、帯を母譲りの白地に縞の単衣帯、帯締めを濃紫の帷子錦にして少しきりっとまとめてみました。たまにはこんな取り合わせも気分が変わっていいようです。

実はこの帯、昨年の今頃スタバでコーヒーをみごとにぶっかけてしまい、もう締められないと諦めかけた帯、京都の悉皆屋さんで見事に再生していただきまた締められるようになりました。天国の母もホットしていることでしょう。

2015年6月 6日 (土)

呉服謝恩販売会へ

最高級の着物や帯が破格値で手に入る、といったらこの販売会、毎年二回横浜の料亭”滝川”で催される、高島屋の謝恩販売会は見逃せない行事の一つです。前日旅行から帰ったばかりでかなりしんどかったのですが、約束したことでもあり、頑張って出かけてきました。千總の販売員のIさんにはいつも長襦袢でお世話になるのですが、今回も前もって白生地に暖色で無地染めしたいので生地と色見本をお願いしますといってあったのでちょっとばかり疲れたと言って欠席するわけにはいかなかったのです。

紬に合いそうなしゃきっとした生地合いの白生地に決め、彼女が無地の色見本から選んできてくれたピンクと紫系の中から選ぶことになったのですが、まだまだ色の決定とまではいかず、近々気に入りそうな色合いをもっと集めてきてくださるようで、染め上がるまでにはかなりの時間がかかりそうです。なにせ長襦袢ですから千總さんから見たら商売にならないようなお値段ですが、いつも嫌な顔一つせず、熱心に納得のいくまでお付き合いくださるのは本当にありがたいことです。

今回は五代更吉の「富田染芸」さんともいろいろお話しできましたし、疲れを押して出かけてきた甲斐がありました。

今日のきものは:

2015_6_6_002お天気が良かったので、白鷹御召ででかけてきました。グレーと白の市松柄に板締めされた御召で、さらっとしてこの季節には重宝する一枚です。白鷹御召は日本三大御召のひとつとされています。

帯は博多織り、博多ディベロップメントカレッジ出身の小林顕子さんの卒業作品の帯です。 帯締め:蘭菊(平田組紐)

2015年6月 5日 (金)

鳥羽水族館

中学時代からの古い友人なので、お互いに気心が知れ、本音で付き合える、いまさら競争心もなく、見栄も張ることもなくという間柄はいいですね。あうんの呼吸で物事が運びストレスがありません。前夜のエステで足をマッサージしたのが災いし、夜は体調が何となく悪く、ほとんど一睡もできなかったのですが、友人たちがそれとなく気を配ってくれたおかげで二日目もなんとか楽しく過ごすことができました。

午前中から雨模様という予報だったので、屋内で過ごせる鳥羽水族館に行きました。

この水族館は日本でも有数の大きな施設で見ごたえがありました。たいていの施設では順路が決められていて自由に行動はできませんが、こちらではそれがなくあっちにいったり、こっちにいったりと気ままに観て歩けました。

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丁度11時半から始まったあしかショー、かわいい女の子のあしか達が可愛い演技をみせてくれ思わずかわいい、かわいいを連発。遠足で来ている小学生や若い子づれの御夫婦の間に挟まっておばさま三人も楽しみました。

Photo                                          
こちらは12時半から始まったフンボルトペンギンのお散歩。フンボルトペンギンは暑さにも強いそうで、全国の水族館には大概この種のペンギンが飼育されているそうです。

人慣れしているのかちょこちょことたくさんに人だかりの中を怖がりもせずかわいく歩いていました。

あっという間の一泊二日の旅行でしたが、楽しい思い出の一ページになりました。

来年は金沢旅行だそうです。ほんと遊ぶことはすぐに決まります。次の旅行も三人元気で参加できますように・・

今日のきものは:

Photo前日と違って雨模様の湿気の多い日になることが分かっていたので比較的雨に強い紬にしました。

塩沢の夏紬に献上博多帯です。当然のことながら水族館には私の他には着物姿の人は皆無でした。

2015年6月 4日 (木)

お伊勢参り

今年の仲良し旅行はお伊勢参り、式年遷宮で混雑が予想されたので、人の多いことが苦手なおばさま族は遷宮熱気がやや廃ったと思われるこの時期にお参りすることにしました。

昨年の旅行は12月の有馬温泉、今年は半年も速まって6月にお伊勢参り、となぜかどんどん間隔が縮まっているのですが、それは三人旅行がとても楽しかったことと、この年になるといつなにが起きるかわからない、という気持ちがお互いにあるから会えるうちに会っておこうという気持ちが働くのでしょうね。

出発日の4日は天気予報では雨ということだったのですが、なぜかその日が近づくにつれて予報は晴れに少しずつ移行、近頃は晴れ女と変身している私の念力が効いたのでしょうか。

神宮に初めてお参りしたのは7年前の2月、乳がんの手術をした年なのでよく覚えています。がかなり記憶があいまいになっていて外宮と内宮がごっちゃになっており今回やっと正確な風景を頭に入れることができました。

Photoこちらは外宮です。階段を上ってお参りしなくてはならないのが内宮、神さまにお願いする時はちゃんと自分の住所を言わなくては願いがかなえて頂けないとのことなので(そりゃそうですよね、大勢いる人間、どこの誰だか神さまだってわかりませんものね)今回はきっちり住所と氏名を心の中で唱え、大事な人たちの健康と幸せをお祈りしてきました。緑に囲まれた森閑とした空気はやはり神の領域という感じがしますから不思議なものです。

Photo_2外宮にはこんな素敵な菖蒲園もありました。前回は真冬に来たのでまったく気付きませんでした。ゆっくり歩いて新緑を満喫して外宮、内宮のお参りを終えました。

当日の宿は鳥羽にある“海の蝶”と言うお宿、伊勢志摩国立公園の中にあるだけあって眺望は天下一品、英虞湾を見渡せる高台に建っている素敵なお宿です。

繁忙期を過ぎていたので温泉もゆったり、ロビーなどもゆったりと使え、日ごろの疲れをいやすことができました。こちらに来た時はもう一度泊まってもいいな、と思われるお宿でした。伊勢海老のお刺身、焼アワビ、松坂肉のステーキ、少しずつですが、全部頂きました!

今日のきものは:

Photo_3お天気だということだったので、上代御召に掬い名古屋帯で出かけました。御召はとてもさらっとしていて涼しいのですが、やはり雨模様の日は避けた方が良い素材です。

着物での旅行も慣れました。

 

2015年6月 3日 (水)

第20回 江戸落語を食べる会

0015月30日の真夏のように暑い昼中、12時半から今回は会が始まりました。有楽町の駅から銀座を歩いて会場の歌舞伎座へ向かったのですが、暑かったせいか道行く人は皆夏ごろも、私も二日早くすべて単衣に衣替えしてのお出かけです。

歌舞伎座食堂”花籠”での独演会、今回は柳家権太楼師匠を迎えて唐茄子屋政談。「ここへ来るのは楽しみなんですよ、舞台を覗くと浴衣姿の歌舞伎役者さんが舞台稽古の最中、関係者以外は入れないのですが、関係者みたいな顔をして覗いちゃうんですよ、橋之介さんが他の役者さんに舞台での立ち位置を指示していらっしゃいました。」から始まった師匠のお噺、「この噺は人情噺ですが、滑稽噺でもある、滑稽噺故に、人情噺になる、人情噺を人情噺としてだけやるか、人情噺だからこそ滑稽噺に重点を置くかで落語家の力量が問われる落語なのです」とパンフレットのひとこと欄にあったように、演ずるには奥の深い噺なのです。そこんところをきっちりと抑えたさすが権太楼、という唐茄子屋政談になりました。

落語の後のお食事は南京饅頭や南京擂り流しといった落語にちなんだ献立でおいしくいただきました。

きょうの着物は:

Photo5月も30日ということで、完全単衣解禁ということで小物もすべて夏用に衣替えです。

着物は塩沢と思われる夏紬、帯は藍染め和紙の八寸名古屋帯、この帯はすだれのように落ちてくるので紐を三本も使って結びます。きものも帯も母から譲られたものです。

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