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2015年4月10日 (金)

母のコーデのまんまで

友人たちと会う約束があり、雨模様の日でしたがきもので出かけてきました。

湿気の多い日は止むをえない事情がない限り縮緬などの柔らか物は避けます。したがって今日のコーディネイトは久しぶりの泥藍大島、母が三十代のころ求めた有栖川模様のきもの、お気に入りで長く愛用していました。かなり地味なので今の私でも帯を選ばないと地味になりすぎます。昔の人はよくこんな地味なきものを三十代の頃に着たものだと思います。母は年齢よりうんと若く見える人でしたから、決して老け形だったということはありません。

なにか少し派手目でそれでいて今の私が締めてもおかしくない帯はないかと母から譲られた帯を調べてみたら、好きな帯だけれどちょっと派手かな、と敬遠していたミンサー織り風の名古屋帯が見つかりました。そういえば母はちょっとした外出にこの帯をこの着物にあわせていたな、と記憶がよみがえり、母の思い出のコーディネイトで今日はおでかけすることにしたのです。

友人の評判もよく着物、帯合せて1世紀以上という超年代ものの取り合わせとは思えない着姿になりました。母も天国から喜んで見ていてくれたかもしれませんね。

そうそう、この帯は昔の婦人の体格で作られているので現代の帯よりかなり短い、これ以上太ると締められません。

きょうのきものは:

Photoきもの:有栖川模様の泥藍大島(奄美大島)

帯:ミンサー風模様の名古屋帯

両方とも母から譲られたもの

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