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2015年3月20日 (金)

掬いの袋帯

昨年の上品会の時,京都でまこと織物の職人さんと他の展示物そっちのけで催事場の片隅の椅子に座って喧々諤々、色のアイディアを出し合って決めたいわくつきの帯、掬いの袋帯が手元に届きました。まこと織物さんとの間に入っている帯の岩田の番頭さんがとにかくお客さんと一緒に帯を作ることが大好きで、これまたそういうことが大好きなお客である私は提案されるとすぐに企画に乗るお調子者、前回のワイン地の掬い名古屋で味をしめ次は袋帯、と今回の帯作りとなったわけです。きものと帯どちらが好きかと問われれば、お互いにつきものの帯と着物ですが、私は帯が大好き、きもの一枚に帯は三本というでしょ、とばかり帯に飛びついてしまうのです。かくてまたおきまりのお支払いという苦しみに陥るのであります。

Photoコンセプトは山岸幸一さんの紬の訪問着に合う帯。これがなかなか難しい。

きものは熨斗目模様風の横縞の絵羽模様、ならば帯は縞ではなく反対の円、と言うわけで出来上がったのが左の帯。地色はセピアに近い色かな、実物はもう少し繊細な感じの中に大胆さが垣間見える素敵な帯に仕上がっています。とりあえず、世界で一本だけの帯。帯には”輪の集い”と名がついていました。

28日のきものパーティでお披露目の予定です。

帯:帯の岩田(まこと織物)

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