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2014年12月20日 (土)

しめは朝日名人会

2014_12_20_006これで今年のお楽しみはおしまいと選んだのが第145回朝日名人会、生憎の雨模様でしたが、その分温度が良い加減でまあ汗をかくこともぶるぶる震えることもなく、雨支度さえちゃんとしていれば、安心といった一日でした。会のほうは相変わらずの満席、700人以上入るホールですから、落語人口は多いんだな、と実感する催しです。

来年三月に真打ち昇進を果たす柳家右太楼は権太楼のお弟子さん、落ちついた語り口でなるほどそろそろ真打ちかな、という出来、久しぶりの三三は前座ものの「真田小僧」でしたが、今回ははしょることなく通しだったので、真田小僧という演題の意味がやっと分かりました、さて今回の期待は初代柳家金語楼、ペンネーム有先勉の最高傑作と言われる「夜鷹そば屋」を演ずる街道雲助だったのですが、この人やっぱり女性の声が出せない、以前ここで文七元結を聴いた時と同じ感想です。この人「もう半分」のような凄味のある噺が向いている気がします。というわけで、本日一押しはさん喬の「掛取万歳」でした。さん喬は芸がある、だから芸がものをいうこの演目は彼の力の出しどころ、十分に楽しませてもらいました。気持ちよく笑って、今年の落語鑑賞を終えることができました。

終了後は鹿児島のアンテナショップ遊楽館で黒豚のしゃぶしゃぶで楽しく夕食をいただき、大満足で家路につきました。

今日のきものは:

Photo私の手持ちのきものの中では最高に暖かな結城紬に手描き東京友禅の染帯。帯締めを栗梅の冠にして暖かさを出しました。結城紬は稲葉賀恵さんのデザインです。

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