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2014年8月 3日 (日)

牡丹灯籠-江戸落語を食べる会

Photoこの暑い中、歌舞伎座まで落語を聴きに行ってまいりました。

江戸落語を食べる会、と銘打った落語を聴いてそのあとそれにちなんだお料理を頂く会です。

今回は八月一日から三日間連続で開催された円朝祭の最後のトリを務めるさん喬師匠の牡丹灯籠、怪談もので真昼の12時からというのはちょっと似合わないなあと思ったら、これはひとえに師匠のスケジュールの都合ということでした。

牡丹灯籠はお露が恋しい新三郎に逢うために幽霊になって死後もカランコロンと下駄の音をさせながら乳母のかざす牡丹柄の灯籠とともにやってくるという噺で有名なのですが、実は輪廻転生、人間の業というテーマを持った通しでやると12時間にも及ぶという大作、この噺をさん喬師匠は一時間ちょっとでまとめるという話でしたが、律義で話し出したら途中では止められない師匠のこと、おそらく大幅に延長するだろうと思っていました。12時に開演、中入り15分を入れて1時半には食事ということになるはずでしたが、予想通り終わったのは2時過ぎ、途中おなかがぐうぐうなっていたのは私だけではなかったようです。まあ牡丹灯籠全編のダイジェスト版というところでしたが、『牡丹灯籠は怪談にあらず』という入門噺としてはよかったのではないでしょうか。

ちょっと残念だったのは前回来たときより料理の質が落ちていたこと、増税、物価上昇の影響もあるでしょうが、「食べる会」と銘打った以上、もっと良質なものを出していただきたいと思いました。

冷房、寒かった・・体調不良で急遽きものを洋服に変更していきましたが、こんな時はやはり着物の方がいいですね、

気を抜かないでこれからもよりよい噺と御食事を提供してくださることを期待しています!

当日まで締めて行こうと思っていた帯、手先が私には長すぎて締めにくいのもきものを断念した理由のひとつ、よほど体格の良い人向けに織られた帯なのでしょうか。さっそくお直しにだします。

2014_8_3_001絽つづれの名古屋帯です。

秋草に片輪車模様

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