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2014年2月 5日 (水)

恒例 万作の会へ

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ここ四年ほど毎年この時期、朝日ホールで開催される狂言の会、「万作の会」に行っています。この会で初めて狂言を観るまでまったくの未知の世界でした。ふとした遊び心からの鑑賞でしたが、野村萬斎さん(今回は石田幸雄さん)の解説を聴いてからの鑑賞は初心者でも十分内容を理解し、楽しめるものになりやみつきになってしまいました。今年は初参加の友人も含めて三人での鑑賞となりました。

今年の演目は素拍子「男舞」、「節分」(鬼・野村萬斎 女・中村修一)「六地蔵」(従者・野村万作 田舎者・高野和憲 他)、このうち六地蔵は1995年の初回にも演じられたポピュラーな滑稽ものということです。今回は特に若い人の起用が多く見られ将来の狂言界を見越しての修業の場にもなっているのではないかと感じました。人間国宝野村万作さんは当然のこと、鬼を演じた萬斎さんは声の張り、科白の隅々まで行き届いた発声、動きの鋭敏さ、やはり一味違った演者だという感じがしました。鬼のお面を被ったままの演技でしたので、残念ながらお顔は拝見できませんでしたが、萬斎ここにあり、でしたね。

今日のきものは・・

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本当に寒い、冬ここにあり、という日でしたね、ぴりぴりするような冷たい日でしたが、紬以外では暖かい風通御召を着て行きました。帯はこの時期限定の雪を表現した”光雪”と名のついた塩瀬の帯。福田貴重さんの作品です。この時期を逃すと締められないので一年に一度の出番となることが多い帯です。

Sioze

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