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2013年11月 1日 (金)

「江戸落語を食べる会」って?

20131031_005「江戸落語を食べる」ってどういうこと?って思いますよね。歌舞伎座のホームページで最初目にした時は??でしたが、紹介文を読んで納得。落語を聴いて、そのあとなんでもその落語にちなんだ献立のお食事をいただく、ということらしい。第七回目という今回は春風亭一之輔の「茶の湯」を聴いて、そのあと「茶懐石」風のお料理を頂く、お食事のほかお饅頭に御土産もつくという落語好き、食いしん坊には見逃せない催しです。場所は歌舞伎座三階にある御食事処「花篭」

と言うことでどんなものか、と興味津々。昨日、友人と二人で行ってきました。

Photo_2

歌舞伎座に出かけても食事はいつも座席でお弁当なので、食事処「花篭」に行くのは初めて、ざっと見渡したところ150名は収容できる広さです。チケットはネットでお任せで手に入れたので、座席の位置は分かりませんでしたが、141、と142ということでぎりぎり満員御断りを免れた最後尾。が高座は高座らしく高めに作ってあり、距離もホールなどより近いので、十分に臨場感を味わえました。

開口一番の後、今日はお子さんはいらっしゃいませんね、と一之輔師匠、確かめた後、まずは「明烏」、うぶな若旦那が初めて吉原に行ったちょっと色っぽい滑稽話、休憩をはさんで、本命、「茶の湯」と続きました。右の写真の本日の演題に一之輔がひとことと称して「ちゃんと茶の湯をやっている皆さん怒らないでね らくごですから」と入れたように茶の湯をちゃかした滑稽もの、題が茶の湯というので茶道を嗜む人の会に呼ばれて話すことがあるそうですが、真面目な方々、「けしからん!」とおしかりを受けたこともあるそうな、ほんと、落語ですから、広い料簡でいきましょうね。

さて落語終了後の御食事、これも写真に載せましたがメニューどおり、お味もなかなかのもの、少し軽めかな、(後でお腹がすくかな)と最初は思ったのですが、最後のデザートの揚げ饅頭を頂いたころにはお腹がいっぱいの大満足。
落語と御食事の会はほんとに楽しい会でした。友人曰く、「また来ようね、今度はお昼の会がいいかな」

ちなみに11月29日には歌舞伎の演目忠臣蔵にちなんで、“忠臣蔵を味わう”がテーマの会があるそうです。出演は昼の部が柳亭市馬 (七段目) 料理は元祖幕の内弁当、夜の部は古今亭文菊 (四段目) 料理は豪華芝居弁当だそうです。

恒例の今日の着物は

Photo_3菊花絞りの小紋に白地のしゃれ袋、帯締めは迷った末
燻金の入った内記で、
房が蠅たたきのような形状をしているので通称”はえたたき”と言って
いるそうですが、作者は故人(内記組での第一人者だった金井秀治さん)で後継者がいないそうです。

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