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2013年9月21日 (土)

ちょっぴり秋の匂い

2013921132_005猛威をふるった台風一過、やっと秋の気配がしてきました。ほんの一週間前は台風到来の予想で行こうか行こまいか、とまよった落語会でしたが、今日の朝日名人会は久しぶりに着物を着ての鑑賞。漂う空気に秋の気配が感じられたので、久しぶりにそんな気になったのでしょう。演目は「猿後家」の立川志の吉(志の輔さんのお弟子さんらしい)「質屋庫」の桂 文治、そして美声名高き「三十石」の柳亭市馬、「子別れ」の柳家さん喬、そうそう、前座は柳亭市助、「子ぼめ」、声もよくとおり、前座としてはなかなかよいできでしたよ。

残念なのは桂文治、どうも私とは相性が悪いらしく、声、イントネーションが受け付けない、耐えて聴いていなくてはならないほど相性が悪かった、来月市馬、文治の二人会をにぎわい座で聴くことになっているのですが、どうなることやら・・

市馬は相変わらずの美声を披露、人によっては歌を嫌がる人もいるのですが、私は音曲落語という分野もあると聞いたことがあるので、それはそれでいいのではと思います。さらっと流す話しぶりも好感が持てます。

さん喬は「子別れ」、通しでの熱演、なかなかよかったのですが、権太楼と比較するとやはり権太楼に軍配かな、さん喬はやはり「たちきり」や「柳田格之進」のほうがいい。

落語を堪能した後は前々から行きたいと思っていた鰻の名店「野田岩本店」へ、東京タワーのすぐ近く、一時間ほど並んでの食事でしたが期待通り上品なお味で大満足。落語と鰻で満腹した一日でした。

Photoさて、今秋初の単衣はまだまだ暑さが残るので白の白鷹御召で、帯をワイン地の掬いにして秋らしさも表現してみました。小物はすべて袷用です。

着物:白地に蚊絣と亀甲模様の市松柄の白鷹御召

帯:ワイン地の掬い名古屋帯 帯締め:御岳組

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