« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月

2013年7月28日 (日)

梅干しできました!

2013_001ここ15年くらい毎年漬けている梅干しが三日間丁寧に天日に干してやっと完成!

梅干し名人の仕事仲間に漬け方を伝授され、一度つけたら毎年漬けないと勘が狂うわよ、と忠告され、体調の悪い年も、忙しくてちょっと重荷になった年も休まず5kg漬けてきました。でも自分で漬けた梅干しはほとんど家では食べません。梅から紫蘇から塩からこだわってつけるのはすべて私の梅干しが食べたいという友人のためです。

私が食べる梅干しは関西の友人が丹精込めて漬けてくれる梅干し・・今年もつい先日たくさん送ってくれました。いつも変わらぬ皮が軟らかくてとろっととろけるような名人級の梅干しです。人の心の好意が輪となってこうやって廻っていくのですね。

塩が落ちつくまで少し寝かせたら私の梅干しが大好きな友人達に「今年の梅干しどう?」って送ってあげましょう。

2013年7月23日 (火)

一か月ぶりの・・

なんと6月22日の同窓会以来の着物での外出です。

今期の薄物着用は当然今日が初めてとなります。こんなに長い期間着物を着なかったのは何年ぶりでしょうか、毎月数回着物で外出しているとそれが当たり前になり、今期のように一か月も袖を通さないと一年もご無沙汰しているような気分になるから面白いものです。

いつもの年より暑さが早く訪れたこと、7月は恒例のにぎわい座通いがなかったこと、そしてなりよりも体調が思わしくなく外出する気力が失せていたこと・・

前々からお誘いを受けていたので、気分転換にと横浜のキャメロットホテルで催された着物イベントに出かけてきました。久しぶりに平田組紐の平田竹峯さんが実演にいらしていたので、綾竹五連菱という組み方の帯締めとおしゃれな帯揚げを求めました。

心掛けが良かったのでしょう、突然の雷雨に遭うこともなく、楽しい時間が過ごせました。やっぱり、着物はいいですね~

Photo本日の着物:流水模様の夏塩沢(母から譲られたもの) 帯:クリーム地の羅名古屋帯  帯締め:からむし(平田組紐)

いくら汗取りをしても夏は一度着た着物はお手入れに出さないと、翌年汗滲みがでることがあります。あれもこれもと着てしまうと秋にお手入れが大変。今年から夏中に着る着物は3枚程度にして節約しようと遅まきながら主婦として反省。この夏塩沢もあと一度くらいは帯を替えて着ようと思っています。一度着ただけでお手入れに出すのって、悔しいもの・・

2013年7月 2日 (火)

オロロンのメロン

Melonenbetuオロロンメロンといっても知っていらっしゃる方は余り多くないのではないでしょうか。またの名をえんべつグリーンメロンといいます。北海道の遠別の農協で扱っているメロンですが、日本最北端のメロンだそうです。このメロンを20年近く生産者、角道さんのご好意で直売していただいていました。

毎年この季節になると「そろそろメロンが食べられるわ、今年のできはどうかしら」と家族中が楽しみにしてきました。ある勉強会でお会いした方から「じゃがいもがお好きだったら、こちらにお願いするといいわよ」と紹介され、さっそく連絡をすると「夏にはメロンも出荷します」と言われそれ以来約20年のお付き合いになっています。その間「今年は天候がわるく品質の良いものができなかったのでもうしわけありませんが・・」とお断りいただいたのは一度だけ、毎年毎年、薄緑色の甘くてさっぱりとした味のメロンを家族中で頂いてきました。

ところがです、友人においしかったからと1箱頼まれ、お世話になった方に1箱と家の分も一緒にお願いのファックスを送ったところ、すぐに遠別から電話が入り、「今年は雪解けが遅く、気候も悪いので農協と相談して作るのをやめました。ハウスの鉄骨もいたんできたし、親も年をとってきて、若いものだけでは作るのは無理なので、メロン作りはやめにしました。Hさんにはいうのが辛くて、いつ言おう、いつ言おう、と家で相談していたの、Hさんからの季節の言葉やお手紙がうれしくて今まで送ってくださった手紙やハガキは宝物。全部シートに貼って大切に取ってあるのよ」

思わず、涙ぐみました。メロンとじゃがいもだけの関係なのに、お顔さえ知らないのにこんなにまで大切にしていてくださったのかと思うと、ありがたく、その純粋なお心に感謝しました。

それにしてもオロロンメロンは去年が最後だったなんて、もっともっとよーく味わっておけばよかった、と残念無念です。メロンはおしまいでもじゃがいもはまだ続きます。何事にも終わりはつきものですが、本当の終わりがくるまでもうしばらく北の香りを味わいたいと思っています。

角道さん、長い間おいしいメロンをありがとうございました。家族一同感謝、感謝です。

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »