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2012年11月

2012年11月30日 (金)

11月のきもの

今年の11月は例年以上に冷え込みました。ある時突然冬支度、という感じです。そうなるときものは真綿紬の出番です。ここのところ二度とも暖かい紬の着物でお出かけしました。2012年の11月の和装記録として残しておきます。

2昔仕事をご一緒した友人が日本画をやっていて、そのグループの展覧会、創明会展に川崎まで行ってきました。

やはりかなり寒い日だったので迷わず琉球紬で、 帯は前回、御召に合わせたガマズミ模様の名古屋帯。この上に母から譲られた精華縮緬のはけ染めの道行をはおりました。着物姿は場を華やげるということで、皆さんに喜んでいただきました。もちろん作品はどれもすばらしいもの、仕事仲間の同窓会を兼ねての楽しいひとときになりました。

5そして29日は高島屋の呉服千秋楽へ。買いたいものがない時でもきものを見るのは楽しいので気分転換にでかけます。この日は一段と寒い日でしたので、手持ちのきものの中では一、二番に暖かい信州飯田紬を着用。帯はやはり母から譲られた椿模様の染帯。椿は季節を選ばない模様ですが、この帯はうっすらと椿に霜が降りているので、やはり晩秋から冬が一番ぴったりくる帯のような気がします。

2012年11月25日 (日)

「美しいキモノ 冬号」に・・

去る9月29日に気晴らしにどうぞ・・とお誘いを受けて出かけた女優、五大路子さんと日本画家、岡信孝画伯を招いての横浜高島屋呉服売場リニューアル記念トークショーで取材を受けて写真を撮っていただいたのですが、場に合わない普段着で出かけたので、写真掲載はカットされるだろうと思っていたのですが、なんとなんと小さいながら20日発売の「美しいキモノ冬号」に掲載されていました。さすがにプロの写真家ですね、実物よりうんと綺麗に映っていました!(*^-^)

2012撮影時には汗に濡れた髪をスプレーで綺麗に整え、パフやチークカラーで顔を整え、立ち方まで指導していただいての撮影。「ああ、女優さんはいつもこうやって美しく整えて撮影するのですね」とメークさんにつぶやきましたら「そうそう、そうなんですよ」と教えて下さいました。そーか、むやみに突っ立っていたって綺麗には映らないんですね、プロの方々は少しでもよく映るようにと努力していらっしゃるのだ・・

そして撮影に当たってもう一つ感じたこと、それは撮影者との相性。今回の場合カメラマンの方がきれいに撮ってあげようと好意を持って私にカメラを向けていらっしゃるのが伝わってきたので、気持ちよく協力することができました。本当にありがとうございました。ちなみに口の悪い息子曰く「まだまだそちらさんも使えるじゃん、この写真、遺影候補写真にしておくよ」

着物:縞上代御召(矢代仁) 帯:掬い名古屋帯(帯の岩田 まこと織物)

2012年11月16日 (金)

丸四年、無事通過

2008年に左胸の乳がんの手術をしてからこの11月で丸四年になりました。

毎年この月には恒例の精密検査があります。今年の四月から主治医が変わり、なんとなく不安がありましたが、熱心に見てくださる姿勢は以前と変わりなく、今回の検診で不安が払拭され、また安心して身体を預ける気持ちになりました。比較的状態が私のように安定している患者には担当医制は設けず、チーム三人で見て行くとのこと、そのため、待ち時間の短縮になるそうで、今までのように三時間待ちということはなくなるそうです。まあ三人で合議の末、診断をくだしてくださるのならば、いろいろな角度から見てもらえていいのではないかと私なりに判断しました。

そして今回の検査結果はマンモグラフィ、造影剤を使ったCT、血液検査、超音波診断すべてにおいて転移、新発の癌は見つからなかったようで、4年目の検診は無事にパス、ということになりました。まずはほっと一安心です。あと一年無事に過ごせば、アリミデックスの服用がなくなりますので、いまより身体の調子がよくなるでしょう。(女性ホルモンをまったく抑えてしまうということはやはり、体調としてはあまり芳しくないのです)今日の結果は辛いことが続いた今年一番の朗報かもしれません。

追記になりますが、心の安定には好きなことをしているのが一番と、一昨日も着物で外出してきました。友人に無地の着物のお見立てを頼まれたからです。生地は新小石丸、色は青磁色、地紋は葡萄唐草、きっとすてきな一枚が出来上がることでしょう。

Photoさて、私の装いはというとすっかり秋も深くなったので、これからはほっくりした紬の出番、やはり母から譲られた染紬の小紋に花兎模様の染帯。帯締めは綾竹平家経巻で。

2012年11月13日 (火)

今年の運勢は・・

縁起を担ぐ方ではありませんが、今年の運勢はどうも最悪のようです。

3月、4月には白内障の手術、すっきりしてこれで今年はばっちりと思っていたら、6月の母のホームへの転居をきっかけに悪いこと続き、とうとう36年ぶりにお葬式を二つも出すことになりました。どうやら今年後半の6月あたりから運気が落ちてきている様子。実はもうひとつ気がかりなことがあってそのこともすっきりしないうちに、今年ももうあと1カ月半になってしまいました。どうか来年は少しずつでも運気が上がって安心して残りの人生を暮らせるようになってほしいと願っています。

それにはまず第一に健康ですね、周りの人たちがみな元気に健やかにすごせることを今は切に願っています。

じっとしていて暗くなっていてもはじまらない、ですから恒例の落語鑑賞に今日は行ってきました。続志らく百席、実はこの会、皆勤しようとおもっていたのですが、とうとう母の葬儀などで9月は欠席、また今回から仕切り直しです。

今日の「親子酒」、「長屋の花見」、「鼠穴」、すべて良い出来だったと思います。中だるみが終わったのかしら・・次回も期待しています!

Photo

Photo_5今日のお出かけは久しぶりの風通御召。母から譲られたきものですが、少々渋めで敬遠気味でした。どうやらこのきものもしっくりくる年頃になったようです。帯はこれまた久しぶりの秋限定のガマズミ模様の塩瀬の帯。深蘇芳の御岳組の帯締めできゅっと引き締めてみました

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