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2012年2月15日 (水)

万作の会・狂言の世界

2012

一年ぶりに有楽町の朝日ホールまで狂言鑑賞に行ってきました。昨年初めて体験し、次も是非ということで11月の発売当日にチケットを購入、良席をゲットして楽しみにしていました。リピーターとはいえ、まだ二度目、演目すべてが初体験です。

今年も野村萬斎さんの解説で始まり、大方の筋書きや見どころを知った上での鑑賞だったので、とても理解しやすく初心者にはありがたい企画です。素ばやし「鞨 鼓」(かっこ)に次いで狂言、「法師ケ母」これは現代にも通じるお話しで酔っぱらった亭主とその妻のまあ、夫婦げんかでしょうね、人間国宝、野村万作さんのみごとな酔いどれぶりが見どころです。そして教科書にも載ったことがあるという「附子」(ぶす)、主人が太郎冠者と次郎冠者に留守番を言い付け、桶の中に附子という猛毒(今でいうトリカブトの毒)が入っているので決して近づかないように、と言い残し出かける話ですが、ご想像どおりこれは嘘、一休さんのとんち話を思わせる話ですね、太郎冠者を演じた萬斎さんがとてもよく、こっけいさが表情にまで出ていて良かったと思います。それにしても萬斎さんは素敵だなあ、ピンと伸びた背、すらりとしたたたずまい、顔ににあわず声は渋い、それにお顔もなかなかいい、映像などでお見かけするより実物のほうがだんぜん素敵です。

銀座で夕食をいただき、銀ブラもしてお茶を飲み、素敵な一夜でした。

Photo

本当は白大島を着たかったのですが、なんとも寒く、結局は紅花紬に唐花の名古屋帯にしました。光る糸の織り込まれた帯は夜の外出にはぴったりのようです。

友人着用のコートが素敵だったので、掲載。S

おとうさまの形見の紬にご自分のきものの端切れを切嵌したしゃれたコートです。着物は読谷村花織

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