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2012年2月10日 (金)

市馬落語堪能

2012初めて市馬師匠の落語を聴いたのは「七段目」と「片棒」、所作のうまさ、美声、芸の確かさに魅せられて以来のファン。途中歌う場面が余りに多くなり、落語が聴きたいのに~と少し距離を置いた時期もありましたが、近頃は歌も控え目になり、芸も充実してきたように素人目にも思えます。40代の若さで落語協会の副会長に就任したという責任感が芸にも磨きをかけているのでしょうか。

冬の御題「夢金」「うどんや」、どちらも芸の確かさを彷彿とさせる素晴らしい出来だと思いました。夢金のときには聴いているうちになんだか身体の周りが寒くなり、ひざかけをかけなおしたくらいです。「うどんや」も酔っ払いの仕草、目つき、うどんをすする所作、私もうどんが食べたい、と思えてくるようなできでした。熱いうどんを一杯食べきるにはもう少し時間がかかるのでは、と思えないこともありませんが、これは演じる時間の都合もあったのかもしれませんね。ともあれ市馬落語を堪能した独演会でした。

2012_2_10_002

立春が過ぎたとはいえ、やっぱり寒い、そこで本日も真綿紬の飯田紬で出かけました。この色は余り得意な色ではありませんが、何度も着ているうちになんとか着こなせるようになるものですね。帯は母譲りのゴブラン織りの名古屋です。

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